昨日の卒業式に続いて、今日は修了式。感動の修了式となりました。
一つ目は、校歌。
牧小の子どもたちは、校歌を大事にしています。
今日の校歌もサイコーでした。
「先生、あのね。一年間、がんばったんだよ。」って、子どもたちの心の声もきこえてくるような校歌でした。
二つ目は、修了証書。全員が、その学年を見事に修了し、校長先生から、修了証書をいただくことができました。
三つ目は、児童代表の言葉、宮城一馬さんの立派さ。
ぼくは、4月から、今日まで5年生として、学校のリーダーを意識しながらがんばってきました。
この1年間でたくさんのことをがんばってきましたが、特にがんばったことが3つあります。
1つ目は、代表でみんなの前に出る役を進んでやったことです。この修了式の代表のことばも、自分から進んで立候補しました。人前で、はずかしがらずに話せることは、自分のよさだと思います。それを進んで、どんどんやれたことがよかったと思います。
2つめは、運動会の応援団をがんばったことです。ぼくは、とにかく大きな声を出して応援することをめあてにがんばりました。6年生といっしょの場に立つことができて、高学年としてみんなを引っ張っていけたことがうれしかったです。
そしてぼくは、応援団をやりきったことで大きく成長できたと思います。来年の運動会にもつなげていきたいと思います。
3つめは、漢字をていねいに書くことです。4年生の時には、「とめ、はね、はらい」に気をつけて書く大切さを学びました。5年生では、それを毎日の漢字の宿題でいしきしてていねいに書くことができました。いつも注意しながら1年間がんばり続けることができ、自分の力になったと思います。
5年生の1年間は高学年の仲間入りをして、陸上練習や委員会など大変なこともたくさんありましたが、がんばることができました。観音山自然教室や運動会の協力平などの思い出もたくさんできて、よい1年間をすごすことができました。
来年は牧小を引っぱるリーダーとしてがんばっていきたいです。
そして、最後に、退職が決まっている増田校長先生の前で、子どもたちが立派な態度を見せてくれたこと。
校長先生も、そんな子どもたちの姿に、おもわず・・・。
「にやり。」
ほほえんでいました。