みなさんは、朝7時の校舎がどんな感じか、もちろん知らないと思います。わたしは今日、教頭先生の代わりに、朝7時に全ての校舎を見回りました。まだ、子どもたちがいない校舎は静まりかえっています。机も、いすも、黒板も、何もかも、子どもたちを待ちわびているようで、「早くみんながこないかなぁ。」って、声があちこちから聞こえてきます。
校舎を回っていると、わたしも自然とわくわくしてきます。4月の始業式を迎える前の日みたいな感じ。「今日は、子どもたちが、どんな姿を見せてくれるんだろう。」と。「みんな元気に学校に来るかな。」「6年生は、風邪ひきが17人もいて多かったけど、今日はどうかな。よくなったかな。」って。
見回りが終わって、職員室に戻り、この記事を打っているうちに7時30分。そろそろみんながやってきます。
この頃一番にやってくるのが、幸立さん。幸立さんは、必ず職員室に来て、「おはようございます。」のさわやかなあいさつをしてくれます。そんなあいさつが待ち遠しくなっています。
今日も、いいことが、たくさんあるといいです。