「最高に楽しかった」 山本かの子さん
今日、帰ってきてからも笑いが止まりませんでした。あまりにもうれしすぎて、ずっとにやにやしていたら、母が、
「あんた、大丈夫?」
と聞いてきました。その後も、説明しようと思っても笑ってしまって、にやにやしながら説明しました。そのできごとを今から書きます。今も、にやにやしながら書いています。
話の始まりは昼休み。
友情ソーランの練習をしている時、春華さんの提案で、
「小柳津先生にしるし百号おめでとうの黒板を書こうよ。どっきりで。」
みんなでその後、いつやるかと話していました。しっかりといつやるのか決まらないまま6時間目のもうすぐ終わりになるときになりました。古墳巡りに連れて行ってくれた松下さんにお礼の寄せ書きをつくっていましたが、間に合わなかったので、手首をけがしていて、ほとんど陸上見学のわたしと、センスのいいあげ羽さんといっしょに、陸上練習の間に、お礼の寄せ書きをしあげることになりました。わたしはチャンスと思って、あげ羽さんにいそいで、
「いそいで寄せ書き仕上げちゃって、黒板の大きい文字とかは書いちゃおう。」
と言いました。あげ羽さんは賛成してくれて、数人の人には、みんなに伝えてくれるよう頼みました。書いているとき、ちゃんとみんなが来てくれるか心配だったけど、みんなを信じて待っていました。
みんなも考えてくれて、陸上が終わったら先に女子が書いて、その間、男子が小柳津先生の足止めをしていて、今度はその逆。といったようなことを考えて、すごくうれしかった。最初は、朝、小柳津先生が見てびっくりということを考えていたんですが、男子が顔色変えて、
「来る、来る。」
と言ってきたのでね作戦を変更して教室で待ち伏せすることにしました。途中、あやの先生が来たので、協力してもらって、教室の前のドアから入るように誘導してもらいました。待っているときは、ドキドキしました。いつ来るのかと。その時に、どうやってむかえるかも考えました。「がらっ。」つ、ついに、ごりらが・・・。あっ、まちがえた、小柳津先生が入ってきました。
「わーーーーーーーーっ。」
みんな一斉に立ち上がって、わたしが、
「先生っ。」
と言って、みんなで、
「百号おめでとう。」
そして拍手喝采。その後先生が、
「ありがとう。さぁ、帰るか。」
みんな爆笑。先生、もっと感動するかと思ったのに。
階段をおりている時に、みんなで、
「先生、みんながいなくなったら、一人で泣くんだよ。きっと。」
と話しました。
家に帰ってホームページを見たら、やっぱり「泣けてきた」と書いてありました。