| 2012/10/02 | きつねのおきゃくさま |  | by:牧之原小教務 |
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国語で「きつねのおきゃくさま」の勉強をしています。今日、子どもたちが挑戦したのは、グループの仲間といっしょに考えていく授業です。友だちの考えをしっかり聴いてから、グループの仲間と相談をします。新しい考えがグループの中に生まれたら、みんなに発表して聴いてもらいます。その考えから、また、グループの相談へとつながります。
最初は、「ひよことあひるとうさぎを守ることができたから、笑って死んだんだよ。」という意見がたくさんでしたが、友だちと相談しながら勉強をしたら、次のような意見が新たに子どもたちの中から出ました。
しゅら君「ひよことあひるとうさぎは、自分がいなくてもちゃんと生きていけると思えたから笑って死ぬことができたんだと思うよ。」
めるもさん「ひよことあひるとうさぎをおおかみから守ることができて、三人がこの先しあわせにくらせたらいい、くらせるはずだど心の中で思ったから笑って死ぬことができたんだよ。」
りょう君「ひよことあひるとうさぎと、いっしょに長い間くらせてよかったなぁと思ったから笑って死ぬことができたんだよ。」
2年生は、友だちの考えをしっかり聴くことができます。ですから、協力して勉強を進めることができたら、すばらしい考えをどんどん生み出すことができます。