6年生の心のこもった「声」が運動会を成功させました
今年の運動会で、忘れちゃならないのが、声。6年生には「声」を大事にしようと言ってきました。協力平~絆~はもちろんのこと、いろんな場面で自分が話さなければいけないとき、言いたいことがしっかり伝わるような言葉が出せるようにしようと言いました。ちょうど国語でも、心を伝える言葉について勉強していたので、代表でみんなの前で話すとき、そのことをみんなが意識してがんばってくれました。それも、感動的な運動会になった一つの理由です。
開会式、閉会式で司会を行った葉南さん、航平さん、春華さん、とても立派でしたね。物怖じせず、大きな声で自分の役割を果たしました。協力平~絆~がスタートする直前には、協力平センターの琳さん、あげ羽さんと、友情ソーランセンターのかの子さんがみんなに「がんばろう。」と力強く呼びかけてくれました。みんなのやる気がぐぐっと高まる、心のこもった言葉でした。閉会式おわりの言葉の慧伍さんは、最後を締めくくる言葉をすべて自分の言葉で言うことができました。もう、安心してなんでも任せられる、頼もしさが出てきました。団長の言葉も、心がこもっていました。印象に残るのは、「ありがとう。」の言葉。がんばってくれたみんなに、ありがとうをしっかり伝えられたのがすばらしかったです。
そしてそして、忘れちゃならないのが、幸立さんの感想発表。最高の思い出になったということだけでなく、「ありがとう。」の言葉を心を込めて言ったことに、感動しました。心を込めた言葉にはすごい力があるということを、幸立さんから教えてもらいました。この感想発表も、牧小運動会の歴史をかえる言葉でした。