今週１週間茨城県の研修センターで、研修しています。
北は北海道から南は沖縄県まで日本全国の先生方と一緒に勉強しています。
どんなことを勉強しているかというと、５０年後を見据えて
「今の子どもたちにどんな力をつけていく必要があるのか」
「教師としてどのような取り組みをしていかなくてはならないのか」
という内容です。
様々な先生方と情報交換して、とてもよい勉強をしています。
その中で、地域で子どもを育てることがいかに大切かということがたびたび話題になり、
その中でいかに牧之原小がすごくて恵まれているか実感しました。
「保護者の皆さんによる読み聞かせや日頃の学校への協力」
「教育後援会からのバックアップ」
「祖父母の会の組織としての協力・活躍」
「婦人の家や牧之原コミュニティイなどの公民館の協力」
「軒先運動の皆さんの協力」
「またここに載せきれない数え切れない地域の皆さんの協力」
これだけの協力を得ているということが、いかにすごいか
そしていかにありがたいことかを改めて実感しました。
全国的に見ても胸を張ってすばらしいといえる地域だと思います。
これから５０年後は、今では、想像もできないような世の中になっているそうです。
国全体の総人口が３割減り、働いてものを生産する世代の人口が半減するそうです。
そのような時代がきても牧之原小の子どもたちは、今いる地域の皆さんの大人としての生き方
をお手本にたくましく生きていくと思います。
今週金曜日に静岡に帰り、来週からまた学校でがんばります。
ご迷惑をおかけします。
ちなみに今日はすごい雨ですが、洗濯中です。ちょっと空いた時間に更新してみました。