6月29日に救急救命講習会がありました。今年は牧之原消防署の方が指導しにきてくれました。
保護者6名と先生方で受講しました。
まず
AEDや心肺蘇生法がどれだけ重要なことかのDVDを見せてくれました。
その後3つのグループに分かれて、心肺蘇生法とAEDの使い方の実習を行いました。
牧之原には救急車が到着するまでに約12分かかります。その間に心肺蘇生とAEDを使用しないとどんどん生存率が下がっていきます。
最初に心肺蘇生法を人形を使って消防の指導により実践してみました。
胸骨圧迫については乾電池一本分押してテンポは1分間に約100回の速さで(昔のドラえもんの曲)に合わせると丁度いいそうです。
AEDの使い方についてはAEDを開けるとスイッチが入るようになっているので音声ガイダンスに従ってやります。
今から海や川のレジャーが増えてくるので、万が一使用する時があったら体の水分を拭いてから使用してください。
ちなみに小学校にあるAEDは体育館のトイレの側にあります。
できれば使いたくないものですがこれが命を救う道具ならば使い方を解っていた方がいいと思います。
みるだけと実践してやってみることは全然違うことだと実感しました。
ぜひ6年間のうちに受講してみてはいかがですか?