牧之原市菊川市学校組合立牧之原小学校
(学校教育目標) 協力平 夢ある未来を切り拓く
(重点目標)勇気と優しさとわたし
~みんなが幸せになる学校~


 
オンラインユーザー8人
ログインユーザー0人
あなたは2630112人目です

お問い合わせ

牧之原市菊川市
学校組合立牧之原小学校
〒421−0501
牧之原市東萩間2082−13
TEL 0548−27−2314
FAX 0548−27−3575
 

携帯・スマホ QRコード

携帯電話、スマートフォンでもホーム
ページをごらんいただけます。
下のQRコードからどうぞ。

 

教務から

教務から >> 記事詳細

2013/06/02

小柳津先生の初恋物語第3話「学級委員はだれだ」

Tweet ThisSend to Facebook | by:牧之原小教務・6年担任
 学級委員はクラスのリーダーです。リーダーと言ったら、足長君に決定です。足長君は当然自分がなるものだと思っていて、
「ぼくがこのクラスの学級委員になったら、このクラスも安心だね。」
と、前髪をかき上げ、キザなポーズをとっていました。確かに、何もかもパーフェクト、ちょっときざったらしいところは嫌ですが、足長君だったら、学級委員となり、このクラスを引っ張ってくれるでしょう。でも、ダンプさんが言い出したことは、とんでもないことでした。
「先生、聞いてください。学級委員は、とっくんがいいと思います。」
教室がざわつきました。「えーっ、どうしてーっ。」「ありえないよねぇ。」「足長君でいいのに。」と、みんながひそひそ話しているのが聞こえました。そして、一斉にクラスのみんながとっくんの方を見て、にらみつけるのです。別にとっくんが悪いわけではないのに、みんなの冷ややかな視線を浴びて、とっくんは小さな体をさらに小さくして、震えていました。担任のにょろひげ先生も困っていました。当然足長君がみんなからの支持を集めてすんなり学級委員と思っていたところに、ダンプさんの一言。にょろひげ先生も、まさか「とっくんには無理だよ。」なんて言えません。「これも、ダンプさんの弱虫男の子いじめなのか。」あらためてダンプさんの恐ろしさが分かりました。
 ダンプさんの言葉に、鋭く反応したのは足長君でした。
「ちょっと、ダンプさん。勝手に決めないでほしいなぁ。とっくんなんかに、学級委員が務まるわけないじゃん。ぼくが学級委員をやったほうが、このクラスは平和になると思うけどなぁ。ねぇ、みんなはどう思いますか。」
その言葉に、他の全員が大きな声で、拍手をしながら「賛成でーす。」と叫びました。実はとっくんも、小さな声で、「賛成でーす。」と言いました。そんなわたしをダンプさんはギロリとにらみつけ、さらにダンプさんは立ち上がると、みんなにむかって言いました。
「それでは、とっくんと足長君、どっちが学級委員にふさわしいか選挙で決めればいいと思います。にょろひげ先生、選挙をやってください。お願いします。」
ダンプさんの提案に、みんな大喜びです。結果は分かり切っているからです。クラスの全員が足長君に投票するに決まってます。みんなは、1票も入らないわたしを笑いものにしたいのです。これが、ダンプさんの、次なる弱虫男の子いじめです。ひどすぎます。とっくんは、目に涙をいっぱいためていました。
 無意味で、みんなの笑いものとなる選挙が始まりました。足長君vsとっくんの選挙、その結果は・・・。                                       つづく               次回予告  涙の選挙


09:57 | 投票する | 投票数(6) | コメント(0)

学校の風景

学校だより・グランドデザイン・2012年度のできごとはこちら

リンク先

菊川市六郷まちづくり協議会
https://65mdc.org
のホームページです。
ぜひごらんください