感染性胃腸炎・急性胃腸炎対策
牧之原市内で、感染性胃腸炎・急性胃腸炎が流行しています。
嘔吐した場合、嘔吐物にもウイルスが含まれ、飛沫感染する恐れがあります。正しく処理し、感染拡大を防ぎましょう。
〈準備しておく物〉
マスク、使い捨て手袋、使い捨てエプロン、キッチンペーパー、雑巾、ビニール袋、次亜塩素酸ナトリウム液（サナマックス、ピューラックス）、バケツ（蓋付きのバケツ）、おがくず、サットクリーン、猫 砂、新聞紙、ちりとり・ほうきのセット（100円ショップで売られている。
―嘔吐物処理方法―
1 嘔吐物に子どもを近づけさせない。 ２ マスク･ゴム手袋・エプロンをつける。
３ 嘔吐物におがくず、サットクリーン、猫砂などをかけ、固める。
４ キッチンペーパーや雑巾を使い嘔吐物を外側から内側に向けて拭き取り、すぐビニール袋に入れる。
５ 嘔吐物が付着していた床や周りを０.１％次亜塩素酸ナトリウム溶液に染み込ませたキッチンペーパーで覆う。その後水拭きをする。 ※家でできる消毒液：ペットボトル500ｍl1本の水にキャップ2杯のハイター（10ｍｌ）
６ 使用した物をビニール袋に入れ消毒液で浸す。
※ゴム手袋は、付着した嘔吐物が飛び散らないよう裏返して外すこと。
７ ビニール袋の口を縛り、すぐ廃棄する。
※焼却処分が望ましい。すぐに処分できない時は、部屋の中に置かない。通気性のよい場所に置く。
８ 石けんを使って、手洗い、うがいをする。
９ 窓を開けて、換気をよくしておく。
お知らせ
インフルエンザ経過報告書
検索
