2015/02/10 | 殻をやぶった時 人は・・・。 | | by:教頭 |
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今日も、6年生は卒業式の歌の練習に魂を込めてがんばりました。
毎日少しずつ、上手になっています。
昨日よりも今日。そして今日よりも明日。
確かな成長を感じることができて、指導していてとても楽しいし、やりがいを感じています。
さあて、今日の練習は・・・。
旅立ちの日に
今日の練習にいつもと違う気持ちで参加していたのが伊藤ななさんです。
これまでの練習で、声を思いっきり出しきれていないことに、自分自身納得がいっていない、そんな感じのななさんでした。
前回の練習の最後に、ななさん自身が
「そうなんだよねー。あと少し殻を破れない感じなんだよねー。自分でも分かってる。」
と言ってました。
今日はそんな自分の殻を破ろうとしていました。
今まで自分が出したことのない声。
新しい、自分の世界です。
ななさんが殻を破るためにはがんばっている子の歌声を聴くのが一番。
いつもみんなの歌声を引っ張る、けんとさん、さやさんに歌ってもらいました。
ひまりさん、しょうたさん、ほたかさんが続きました。
すばらしい歌声でした。
たったひとりになっても、堂々と歌いきる友だち。
そんな姿に、ななさんもついに「やるぞ。」と覚悟を決めました。
戸塚ななさんと一緒に、たった二人だけで歌いました。仲のいいあみさんが自ら助っ人をしてくれました。
3人の歌声の美しさ、力強さ、気持ちに、みんなが感動しました。
歌い終わって、拍手がわきました。
本当にすばらしい歌声。殻を破った瞬間でした。
伊藤ななさんの目は、真っ赤になっていました。
うれし涙でしょうか。
伊藤ななさんの歌声にみんなが感動した後、みんなで歌いました。
今まで何度も聴いた旅立ちの日に。
今日の歌は、比べものにならないくらい感動的な歌になっていました。