保健室でこんなことがありました。
一輪車で怪我をした友だちに、優しく声をかけながら付き添ってきてくれた勝也さん。
手当てをしていると、1年生が保健室のドアからひょこっと顔をのぞかせました。
勝也さんは、マスクをしていたその1年生に、「鼻が出ていたらマスクの意味がないよ。」と、優しくマスクを正しい位置へ戻してあげていました。たのもしく、優しいお兄ちゃんです。
休み時間の終わりのチャイムが鳴ると、勝也さんは、怪我をした友だちに「靴は戻しておくからね。」と言い、代わりに上靴を持ってきてくれました。
怪我をした友だちに優しく寄り添う姿、下級生に優しく教えながら接する姿、友だちを気づかい行動する姿…心があたたかくなりました。優しさいっぱいの勝也さん、ありがとう。