5年生は、9月20日に、牧之原小学区にある伝説が伝わる場所を巡る学習をしました。
八十原観音のお話は、鈴木教司さんにしていただきました。土の中から出てきたという観音様を近くで見ることができました。
一本松という地名の由来となった松の木があった場所は公民館になっていました。公民館の中には、当時の写真と、大きな松だったことが分かる松の根元が保存されていました。
弘法井戸はもう使われてはいませんが、こんな場所にどうして水が湧くのかと、不思議に思いました。
こげんじ稲荷では、今に伝わるきつねの親子の話を「牧之原百選」を使ってふり返りました。
きく地蔵のある西光寺では、住職の本田正行さんのお話を聞きました。
最後は、牧之原小学校がもともとあった場所に行き、伝説の旅は終わりました。
まだまだわたしたちの知らないことが、ありそうです。もっと地域を探検して牧ノ原の昔を知りたいです。