このごろ、６年生の男の子たちとサッカーで対決しています。６年生はたったの４～５人だというのに、４年生はなかなか勝つことができません。「さすが６年生だなぁ。」と思ってしまいます。
　６年生とこうしてサッカーができるのもあと少し・・・。明日もいっしょにやりたいなぁ。明日は６年生に勝ちたいなぁ。

　原っ子ルームから、今日も協力平の音が聞こえてきました。花壇の水かけの手をちょっと休めて、窓から中をのぞきました。すると、額に汗を浮かべた４年生と、踊り方を一生懸命教える５年生の姿がありました。今日は、前回より、人数が増えていました。
　ひまりさんがいました。しょうこさんがいました。まさきさんも、りょうたさんもいました。さやさん、とづかななさんも、もちろんいます。それも、前回見たときよりも、かなり上達していて、びっくりしました。
　５年生も、うかうかしていられません。４年生は本気です。平成２５年度は、４年生の協力平が楽しみになってきました。

　５年生の子どもたちが、４年生に、協力平の踊りを自主的に教えているという噂は耳に入っていました。５年生の自主的な行動にえらいなぁと感心していました。今日は、どんな感じで教えているのかと、練習が行われているらしい原っ子ルームに行ってみました。
　驚きました。
　４年生の数人が、５年生に見守られながら、踊っていました。間違ったところがあると、５年生が近くに来て、直していました。
　だいきさんは方向が逆になってしまうことをなおされていました。りょうたさんは５年生の動きをまねながら、いっしょになって踊っていました。まさきさんは手を持ってもらって、回転の練習をしていました。さやさんととづかななさんは、とても練習を始めたばかりとは思えない動きをしていました。
「いつもはもっと練習してるよ。」
と、言ってました。まったく知りませんでした。やる気になっている４年生と、それを親切に教える５年生。この子たちが見せてくれる「協力平」が楽しみです。

　会場が静まりかえりました。リコーダーの美しい音色に酔いしれました。
　

　体育でサッカーの勉強をしています。もともとサッカー大好きが多い４年生です。体育を担当している酒井先生も、「４年生は、男の子も女の子も、よく動けておもしろいです。」と言ってました。確かに、子どもたちを見ていると、上手な男の子だけでなく、女の子もたくさんボールに触れ、みんな楽しそうでした。
　　　　　　　

　「美」という字が難しかったようです。４年生は冬休みの練習の成果を発揮していました。
　

　練習をがんばったね。とてもすてきなリコーダー演奏でした。

 　芋汁最高でした。おじいちゃん、おばあちゃん。ありがとう。

　４年生の子どもたちの中に、クリスマスコンサートで「世界の約束」をリコーダーで演奏したいという目標をもっている子がいます。この曲は、南地域の音楽発表会で、片浜小学校の子どもたちが発表しているのを聴いて、知りました。「あまりにもすてきだったので自分たちもやってみたい！」と思ったのです。ところが、合わせるのが難しくて、毎日毎日練習をしています。今日は、どこまで吹けるようになったのか聴かせてくれましたが、みんなの前で発表できるためにはもっとがんばらないといけません。今はまだ、みんなの前で発表できるだけの演奏になっていませんが、がんばってやり遂げて欲しいです。
　クリスマスコンサートオーディションは、来週です。目標に向かって、協力し合ってがんばっているこの子たちを応援したいです。