5年生 修了 おめでとうございます。
昨日、増田校長から修了証書をいただきました。33人の5年生は、無事、1年間の全教育課程を修了し、6年生に進級できます。おめでとうございます。
本日は、卒業式に参加しました。在校生としてすばらしい態度で臨むことができました。
1年間、保護者のみなさまの御理解、御協力、御支援をいただき、学級経営を進めてまいりました。至らないところがたくさんありましたが、子どもたちは、様々な活動に、一生懸命取り組み、力を付けてきました。
学年のはじめ、4月に掲げた
やさしく聴こう=Heart=「優しさ」「共感」「思考」「判断」:豊かな学びと人間関係
友だちの言動に心を傾け、認め、共感できる気持ちを持ち、やさしい心を育てる。
進んでやろう=Try=「積極」「経験」「挑戦」「表現」:気づき考え行動する
“みんなのためになる”と気づき、判断したこと、“自分の力が伸びる”と思うことを進んでやり、行動力、実践力を高める。
の二つの目標に向けて、よく努力してきました。
観音山少年自然の家での生活を通して、多くのことを学びました。そのことが、冬休み以降の学校生活の充実につながっています。
感謝の集いや6年生を送る会、卒業式の準備、片付け等、自分たちの仕事を積極的にやろうという気持ちが高まっています。
スプリングコンサートでは、みんなで「キリマンジャロ」の合奏に取り組みました。みんなで一つのことに気持ちを合わせて活動する心地よさを感じることができました。共感する力がついてきました。
5年生の子どもたちの大きな課題であった、「優しい心」「判断する力」も、育ち、伸びてきたと思います。友だちを認め、優しく気遣う姿が見られるようになりました。場を判断し、行動を切り替えることもできるようになってきました。
まだまだ、未熟だな…と思うこともたくさんありますが、そこは、これからのがんばりに期待したいと思います。
4月からは、いよいよ6年生=最上級生です。牧之原小学校の「顔」、「リーダー」、「機関車」…等いろいろな言い方をされます。それだけ期待される学年だということです。
卒業式の準備や参加、委員会の引継ぎ、登下校のリーダー交代を通して、最上級生になる準備をしてきました。これから、仲良し班も決まります。陸上大会や修学旅行など、学校の代表として出ていくこともあります。いよいよ本番です。
「真のリーダー」として力を伸ばし、活躍する姿を期待しています。
御家庭でも学校の様子を聞いていただき、励ましの言葉をかけてやっていただきたいと思います。また、ホームページにも学校の情報が満載です。時々ホームページを開いて、「学校の今」を見ていただけるとありがたく思います。
よろしくお願いします。
一年間、保護者の皆様にたいへんお世話になりました。ありがとうございます。