今日の２時間目に修了式が行われました。式では、慶丈さんが４年生の代表として修了証書を受け取りました。
　
そのあと、進級祝い品を諒子さんが、県の読書感想文コンクールの表彰を愛加さんが受けましたが、３人ともきちんと
した態度で取り組めました。
　

　今日の４時間目の体育でリズムなわとびの練習をしました。数人のグループの分かれて、なわとびのどんな技を組み合わせるかを話し合い、
実際に曲に合わせて跳ぶ練習をしました。使う曲は、「女々しくて」か「きみに１００％」のどちらかです。来週の３月１７日（月）の体育で発表会を
やります。上手に跳べるといいです。
　　　　
　　　　　技について話し合う子どもたち　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２つのグループに分かれ、音楽に合わせてなわを跳ぶ練習をしました

　今週から、中休みに６年生が協力平の踊りの振り付けを教えてくれています。やる気のある子は、昼休みも練習に出かけていきます。
その成果が出て、今日の体育の時間に４年生だけで協力平をおどってみましたが、ほとんど迷うことなく踊ることができました。来年度の
運動会で、協力平をしっかり踊ることができそうです。
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　小柳津先生や６年生のボランティアの子が４年生に協力平の踊りを教えてくれています。

　　
　　　　　　体育で協力平を踊りましたが、振り付けもほぼ全員がそろって、なかなか見応えがありました。決めのポーズもきちんと決まりました。

　今日、ほかほかコンサートが行われました。
　４年生は最初に、班ごと６年生へ感謝の言葉を言いました。どの班も大きな声で発表できたのはよかったですが、
６年生の前で緊張したのか、一部言葉が途切れてしまって・・・。
　次に、いきものがかりの「ありがとう」を歌いました。
　　
　

　　
　運営委員の３人の人たち、お疲れ様でした。全校のみんなの前に立って言葉を言ったり、会を進行したりするのは、
とても緊張したのではないかと思います。でも、５年の運営委員と協力して、とても上手に会を進めることができたと
思います。これからさらに活躍していくことを期待します。

　今日の６時間目に原っ子学習で白杖体験をしました。先日の蓮池さんのお話を聞く会で、子どもたちが白杖に
興味を示したので、社会福祉協議会から白杖を借りてきて体験をしました。
　最初は白杖を持たずにアイマスクだけをして、次に白杖を持って歩きました。白杖があると、まわりの様子を
ある程度知ることができるので、かなり安心できるということがわかりました。
　　

　　

　今日の１，２時間目に、卒業式の練習をしました。
　今日は、１時間目に田中先生に「旅立ちの日に」の歌い方を指導してもらい、２時間目に国
歌や呼びかけなどの練習をしました。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「旅立ちの日に」の練習風景
　

　体育館の中はとても寒かったですが、どの子も集中して練習に取り組みました。３月１９日の卒業式が、
６年生にとって思い出深いものになるように、これからも練習に集中して取り組んでいってほしいと思います。

　今日の２時間目に、保健で第二次性徴について学習しました。前時の保健の時間に体の外側の変化について学習したので、
今日は体の中でどんな変化が起こるのかについて、養護教諭の本杉先生に教わりました。

　女の子も男の子も体が成長してくると、赤ちゃんを産むための準備が体の中で行われること、体の中の変化も個人差が
あることがわかりました。第二次性徴は大人に向けた体の準備です。今から心の準備をしておけば、急な体の変化にも対
応できると思います。
　　

　今日の５時間目の授業参観で１／２成人式をやりました。
　最初に、「大人」に関するアンケートの結果を、実行委員が分担して発表しました。
　　
発表では、将来なりたい職業がまだ決まっていない子が多いことや、大人になったら車の運転や大人買い、一人暮らし、アルバイトなどをしたいと考
えている子が多いことなどがわかりました。
　次に、これからの１０年間に向けての決意表明をしました。
　　
子どもたちからは、大人になるためにこれからの生活でがんばりたいことだけでなく、今の自分を振り返ったり、これまで家族にしてもらったことに感謝
したりする言葉も聞かれました。
　最後に、家の人からの手紙を読みました。
　　
家の人の言葉を真剣に読む子どもの姿が印象的でした。中には、家の人の言葉に笑顔を見せたり、涙ぐんだりする子もいました。
　１０歳になった子どもたちに、将来のことを考えてもらいたいと考え、１／２成人式を企画しましたが、その目的を十分に達成できました。
でも、大切なのはこれからどのように生活していくかということです。今日、決意表明したことを、これからの生活できちんと守っていけるように声かけをしていきます。

　今日の５時間目に、目の不自由な人の生活について、蓮池さんからお話を聞きました。
　
　蓮池さんは病気のため、小さいころから目が不自由だったそうです。でも、現在では、東京や名古屋に出かけたり、
インターネットでほしいものを注文したりするなど、普通の生活を送っているそうです。
　家の中では、どこに何を置くかをきちんと決めてあるので、使いたいものをさっと使うことができるそうです。使ったも
のはきちんと片付ける、廊下にものを置かないなど、ふだんの生活の中で気をつけていることも教えてくれました。
　外に出かけるときは、白杖を手に、まわりの音などにも気をつけながら、目的地まで行くそうです。ただ、交通量の多
くない道路を横断するときや、点字ブロックの上に自転車が止まっているときなどは困るそうです。
　　
　話のあとで、蓮池さんが子どもたちのうった点字の名刺を実際に読んでくれたり、点字をうつタイプライターや白杖の
体験をさせてもらったりして、今日の活動を終わりました。これから、子どもたちが相手の立場に立って考えたり、行動
したりすることができるようになっていくといいなと思います。
　　

　今日の５，６時間目に、総合的な学習で点字体験をしました。今回は、来週、牧之原小学校に
来てくださる蓮池さんに自己紹介をするための名刺を、点字で作りました。点字をうつための道
具は、市の社会福祉協議会から借りました。
　最初に、点字の歴史と仕組みを説明し、そのあと、点字をうちました。点字をうつときは、紙の
裏側から針を押すので、ふだん目にしている点字と左右逆にうたなければなりません。字も右
から左へうつので、子どもたちは、点字をうつのにかなり苦労していました。でも、時間内に何
とかクラスの全員が点字の名刺を作り上げることができました。来週、蓮池さんに作った名刺
を渡します。