9/16(金) 牧之原小学校4年生 地域防災倉庫の見学
地域防災の勉強で、一番近くにある八十原の防災倉庫の見学に行きました。
町内会長さんが、倉庫に入っている防災用品を見せてくださり、子供たちの質問にも細かく答えてくれました。
火事の時に防災用水を使って消火するときに使うホースは、20Mです。「遠いの時はどうするんですか?」の質問。「ホースはまだたくさんあって、つながるので遠い家でも大丈夫」との事でした。安心しましたね~。
その後、牧之原中学校の体育館にある防災用品を見せてもらいました。こちらには、大きな発電機や簡易トイレ。パーティション・食料・飲料水などたくさん保管されていました。期限が切れた飲料水もたくさんありましたが、これはトイレに流したり、体を拭いたり、飲料以外で使用するために保管してあるそうです。
災害はない方がいいですが、もしもの為の訓練や、準備は必要です。区長さんからも、「自宅で防災用品を準備したり、どこに避難するか家の人と話しておきましょう。近所の人はどんな人が住んでいて、困っていないか?困っていたら助け合えるといいですね」と話がありました。ぜひ、家族で話し合ってみてくださいね。