休みの日は、何かと出かけることが多いのですが、行事がない日は、ゆっくりテレビでスポーツを鑑賞することが多いです。
2月3日は、「別府大分毎日マラソン」をスタートから、ずっと観戦しました。
8月の世界選手権モスクワ大会の男子代表選考会を兼ねていることもあり、選手は必死です。
そんな中で、川内優輝選手(埼玉県庁)が2時間8分15秒の大会新で初優勝しました。 御覧になったでしょうか?
28キロ付近からロンドン五輪6位の中本健太郎選手(安川電機)とのデッドヒート!!
日本人選手同士の一騎打ちになり、どちらを応援していいのか・・・?
40キロ過ぎに川内選手がスパートし、20秒差でゴールしました。
息子が言うのです。
「何で、走るだけなのに、こんなに必死になれるのか?」
「そこに達成したい目標があるからなんだろうな!!」が私の返答でした。
人生と同じで、あきらめない!一歩一歩前進する!苦しさに打ち勝つ!等々、マラソンは、そういうものがいっぱい詰まっている気がします。