校長先生や小柳津先生も書かれていますが、4年生の合唱が今とても熱いです!!!
今週の月曜日、初めて体育館での練習を行いました。
最初に子どもたちの歌声を聞いたとき、「あれっ?」と思ってしまいました。
私は子どもたちの後ろ側で伴奏を弾いていたので、歌声が届きにくかったのかもしれません。
それでも、音楽室で練習していた時に感じた大きな感動を、この時は感じられませんでした。
初めての体育館。
自分の声も友達の声も、広い体育館内に散らばってしまう。
いつもと違って思うように歌えない。
そのような状況で、この日はみんなきっと自信を持って歌うことができなかったんだと思います。
しかし、やっぱりめげずに頑張る4年生!!!
火曜日の練習では、体育館にも慣れ始め、ナレーションのよさも加わり、少しずつ自信が戻ってきました。
そして木曜日。
練習を繰り返し行い、ソプラノ、アルトの二つのパートの重なりが美しくなっていきました。
一人一人、本気の表情でした。
ナレーションのみゆきさん、かえでさん、りょうこさん、ひろとさん、とむさん。
聞いている人に情景を伝えられるよう、感情を込めた語り方で頑張っていました。
びっくりするほど、みるみるよくなっていきます。
今日の最後の練習で、曲が終わり、とむさんが最後のナレーションを言い終えた瞬間、胸がいっぱいになりました。
音楽室で感じた以上の感動がありました。
私は夏休み前から4年生の頑張りをずっと見てきました。
最初の頃と今とを比べると、全然違います。
技術もですが、みんなの目が違います。
一つ一つの言葉に感情がこもっています。
一生懸命な4年生の素敵な歌声を、たくさんの人に聞いてもらいたいです。
本番、絶対に成功させたいです。
私は唯先生といっしょに伴奏を弾きます。
あがり症なので、不安な気持ちも大きいです。
でも、やっぱりこの子達の頑張りを台無しにしたくないです。
4年生といっしょに、私も全力で頑張ります。
まだまだ4年生の歌声はよくなっていくはずです。
残された練習の時間を大切に、みんなで素晴らしい合唱を作り上げていきたいです。
4年生、あと少し全力で頑張っていこう!!!