牧小の空は、どうしてこうも青いのか。いつ見ても綺麗だなぁと思います。心がすかっとするような青。気持ちがいいくらいの青。色は濃く、それでいて澄んだ青。牧小に来てから、空を眺めることが多くなったのは、あまりにも青が綺麗だからです。 空が青いときは、だいたいいいことがあります。 でっかいいもを収穫できた日、あの日は空が青でした。 協力平に感動した運動会、あの日も見事な青でした。 保護者のみなさんの温かさを感じたあの日も青でした。 2年生の教室で、国語の授業をして、「やっぱり授業は楽しいなぁ。」と感じたあの日も、見事な青でした。どうしてこうも青なのか・・・。それは6年のあやのさんが教えてくれました。 青い空 あやのさんあの青い空は 何色にも染まらないずーっと ずーっと 青いまままるで海のようにあの青い空は何色にも染まらないずーっと ずーっと 青いまままるですみれの花のようにそんな青空はまるで人々の心のように喜び合い、がんばりあい、励まし合い。だから牧小は空が青いんです。そしてその心は、あやのさんが言うように「何色にも染まらない」中学生になっても、大人になっても、そのこころの青さは変わらない。ずーっとずーっと青いまま。