2013/01/10 | チャレンジタイム 子どもは風の子 |  | by:牧之原小教務 |
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チャレンジタイムに、窓の外から声が聞こえてきました。
「おやいづせんせーい。一緒に遊ぼうよー。」
外を眺めてみると、肋木のところに4年生の子どもたちがいました。声の主はまおさんです。
「いっしょに、ボールけりをしませんかー。」
ですって。残念ながら電話を待っているところだったので遊べませんでしたが、昼休みに遊ぶ約束をしました。
約束の電話がかかってきて、受話器をにぎりながら外を眺めました。今日は寒い日なのに、そんなの少しも気にしないで子どもたちが遊んでいます。大塚先生も、5年生のみんなとサッカーをやっています。6年生の男の子たちも、転がるボールを追いかけています。恵の森からも、子どもたちの歓声が聞こえてきます。1年生のうれしそうな笑い声や、ブランコがゆれる音も聞こえます。一輪車を楽しむ声はピロティーから。ドッジボールをしているのは2年生。長なわの練習をしているのは3年生。がんばっています。
チャレンジタイムには、ほっぺを真っ赤にしながら、白い息をはきながら、子どもたちは元気いっぱい遊んでいます。
「昼休みこそ、絶対に4年生と遊ぶぞー。」と決意をしました。