2/8(火) かがやき1組 八十原観音 見学
八十原のグラウンドゴルフ広場の前にある建物の中に観音様が祭られています。
私も、かがやき学級の児童と一緒に初めて見学させてもらいました。
なんと、284年前に今の牧中体育館の辺りは小高い山だったそうです。
旅僧(お坊さん)が松の根元で眠ってしまうと 「観音様が松の根元の土の中に埋まっているので、ぜひ掘り起こして小さなお堂を建てて祭ってほしい」と夢をみて、その松の根元を掘り起こすと観音菩薩が埋まっていたので、掘り起こし、小高い山の中にお堂を建てて、観音様を祭ったそうです。
その後、牧中体育館ができるので、八十原に移転したそうです。
また、バイパスができるので、今の場所に移転したそうです。


私が小学生の頃は、マラソン大会のことを「観音山大会」と言っていました。
観音堂が建っていた小高い山を観音山と呼ぶようになり、山の周りの道を
小中学生がマラソンをやっていたそうで、そこから始まっていたことが
わかりました。
まだまだ、牧之原の歴史は知らない事がたくさんあって、奥深いですね。
八十原の鈴木教司さん、お話を聞かせていただき、ありがとうございました。