昨日は、「アースランチフェスティバル」でした。(アースランチについてはhttps://www.city.makinohara.shizuoka.jp/soshiki/32/47639.html)
昨年度に続いて、二回目の出場となった5年生。今年は、『原っ子ベジタブルサンド』でチャレンジでした。学校農園で育てた野菜や大茶園をもつ牧之原ならではのお茶、恵の森でとれた栗など、豊富な食材をはさみ、おいしいサンドの出来上がりでした。
トライ&エラー。はじめは「ん?」といった味でした、正直。試作を重ねることで子供たちは考え、アイディアを出し合い、協力して作ることで完成度を上げてきました。みんな納得の味が出来たのではないかと思います。
審査員からは、「自分たち自身の手で栽培された原材料で作られているか」を問う『アースランチ度』と「他の地域や学校にはないようなアイディアにあふれている」ことを問う『びっくり度』に高い評価をいただきました。いただいた『ビューティフル・ベジタブル賞』と『ワンダフル・ベジタブル賞』は、子供たちの勲章です。
観音山自然教室やアースランチなど、仲間と協力して創り上げる活動が柱の5年生。今回の活動をとおして、更に団結力がアップしたこと間違いありません。
そして今日は、2年生とかがやき1組が「まきのはらたんけん」に出掛けました。
10月には天候不良のため中止。待ちに待った「まちたんけん」は、温かく穏やかな小春日和の最高の天候でした。
目的地は、牧之原コミュニティセンター、荒畑園、ふくろ茶屋、なかじま自然薯園、牧之原農村婦人の家などなど。自分たちの行ってみたい場所を選択して、歩いたり、バスに乗ったりしての訪問でした。子供たちの素朴な質問、突飛な反応に親切ていねいに答えていただき、感謝です!本日突然訪問させていただいた店舗もあったようです。快く受け入れていただき、ありがとうございました。
校外授業での子供たちからは、ちょっといつもと違う表れが見られます。
目を皿にして、きらきら目を輝かせながら見学する子・知りたいことや教えてほしいことがどんどんわき上がって、たくさん質問する子・ちょっとはずかしくて質問は出来ないけれど、じっと耳を傾けて説明を聞く子。
説明をしてくださる方の一言一言に反応して、妙に場を盛り上げたり、「ちょっと静かに聞いててくれる?」と苦笑いで注意されたりする子もいますが、ご愛敬。それだけ興味がわいている証拠です。温かく見守ってくださり、ありがとうございました。
見守って下さったといえば、「まちたんけん」には地域の方・保護者の方、総勢18名の方がボランティアで参加してくださいました。子供たちの見守りや写真撮影などなど、ありがとうございました!
個人的な「ほぉ~」「おぉ~」「ふふふ・・・」です。
☆ふくろ茶屋さんでは、厨房を見学しました。見たこともない大きなしゃもじに驚く子供たち。王位戦で来牧した藤井聡太さんが食べた「かつおづけ丼」で有名なふくろ茶屋さん。県外からもたくさん食べに来るようになったとの話には「ほぉ~」でした。
☆なかじま自然薯園さんでは、自然薯の収穫場面を見学しました。今度3年生も収穫におじゃまします。まっすぐにきれいに伸びて生長した自然薯。掘り出された時には、思わず「おぉ~」の歓声でした。
☆荒畑園さんでは、お茶工場を見学しました。大きな機械の数々には圧倒。「1台いくらだと思う?」の質問に「ひゃくおくまんえん!」という2年生らしさに「ふふふ・・・」でした。