牧之原市菊川市学校組合立牧之原小学校
(学校教育目標) 協力平 夢ある未来を切り拓く
(重点目標)勇気と優しさとわたし
~みんなが幸せになる学校~


 

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本年度の重点目標は
勇気と優しさとわたし
  ~みんなが幸せになる学校~
 
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日誌

校長室から
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2023/08/28

2学期の始まりに(学校の価値を再考)

| by:校長

34日間の夏休みを経て、子供たちが学校に戻ってきました。明るい元気な声の響く学校こそ、学校らしい部分だな、と感じます。

暑さの厳しい今夏、子供たちの安全を考えると外に出掛ける機会を控えた御家庭も多かったのではないか、と推測します。人と触れ合ったり五感を働かせて活動したりする機会もなかなかとれないことは、御家庭や地域の皆さんも残念に思われていることでしょう。

登校した子供たちは、早速、友達と一緒になり夏休みの思い出を話したり工作や絵を見せ合って褒めあったりしていました。休憩時間には、“めぐみの森”や運動場に出掛け遊ぶ姿も見られました。小さなことかも知れませんが、こうして家族ではない人と言葉を交わすことや共に行動することは、刻々と変化する人との対応力を身に付けていくことになりますし、どんな優れた機械やコンピューターでも処理できない人間らしさを磨いていくことになると思っています。もちろん、人とかかわるとうまくいかないこともたくさん出てきます。しかし、そこでこそ、エラーに対する改善や次の修正を加える知恵を身に付けていくことができるはずです。そして、子供がエラーから立ち直る勇気をもたせる能力や再度トライしていく方法を実践できる導きは、学校の教職員がもっている大切な力であると考えます。

「子供は集団の中でこそ、成長する。集団があるからこそ、個が輝く。」という信念をもち、苦しい場面や難しい場面を子供とともに過ごし、見栄えや出来映えが良くなくても前進していく子供たちのプロセスを支え認めて参ります。

2学期もよろしくお願いいたします。


15:36 | 投票する | 投票数(9)
2023/05/02

子供たちに見える「優しさと勇気」

| by:校長

 あっという間に4月が終わってしまった気がしています。もっともっと、子供たちの授業や活動を近くで見て、一人一人の素晴らしさを見つけたかったのですが。

 それでも、重点目標「優しさと勇気」については、子供たちの姿に感動することも少なくありません。
 入学した1年生を気遣い振り返ったり声を掛けたりする上級生。その中に一人、振り返っては立ち止まり下級生が追いついたところでまた歩き出す…といった様子の6年生を見かけました。出発時に見えていた近くの登校班は、ずいぶん先を歩いています。それでも、イライラして声を荒げたり先に歩いて行ってしまうようなことはありません。私は、この児童の心に牧小で求めていく「勇気と優しさ」を見た気がします。自身の優しさを発揮し続ける強い心、下級生を安全に学校まで連れて行くという強い意志を自分のペースを変えてでも実行しようとする思いやりの気持ちは、別々のものではなく一体化したものと捉えることができます。

 4年生の外国語活動の一場面。ALTのジョン先生が楽しそうに質問をしては、子供たちに「Ilike○○」と話させています。手を挙げ積極的に話す子もいれば、そうした子たちの話から「○○だ!」と推測して反応する子もたくさんいます。その中、話す子、一人一人の「I like○○」の後、必ず拍手をしている児童を見かけました。この子は手を挙げるようなことはありませんでしたが、しっかりと聴き話すことのできた子の勇気を優しい行動で受け止めていると感じました。優しさは勇気があるから発揮できる、勇気の中で大切にしたいのは人を思って行動できる思いであると考えます。

 

 日々、子供たちの小さな行動の中にも、集団の中で過ごす一人“わたし”として発揮されている優しさや勇気がたくさんあります。私たち教師のプロフェッショナルな能力として、子供自身も気づかないような心に感動し、言葉を中心に子供たちに返していくことが大切だな、と感じています。牧小の子供たちの笑顔が増え、安心して過ごせる毎日づくりのため、教職員も日々、研鑽です。


13:56 | 投票する | 投票数(10)
2023/04/11

ようこそ、1年生!

| by:校長
 4月10日、月曜日、地域等の来賓の方の御臨席を賜り、入学式を執り行うことができました。担任の先生から名前を呼ばれ、元気よく返事をしてすっと立つ28人の子供たちの様子に「よしやるぞ!」の気持ちを感じました。後方で見守る6年生の温かな笑顔も会場の雰囲気を柔らかくしていました。
 校長の話として、何でもチャレンジすること、失敗しても、もう一度チャレンジする勇気をもつこと、頑張っている仲間を応援する励ましの声を掛けること、を願いとして伝えました。そして、「みなさんの頑張りは、周りの人を幸せにする」とも話しました。
 保育園や幼稚園などで「お兄さん、お姉さん」として過ごしてきた子供たちに身についていることは沢山あると思います。子供たちをゼロスタートと見ず、保幼小の接続を考えながら、義務教育、初等教育の視点から見て加点していくことができるとよいと思っています。

 そして、11日(火)。全員が元気よく登校しました。見守りボランティアの方とも話しましたが、上級生がしっかりと面倒を見て、安全に連れてきてくれたのは、「自分たちがしてもらったようにしよう。自分たちも(優しさを発揮する存在として)そうありたい。」と無意識のうちに考えているからだと思います。脈々とつながるこうした関係は、じわじわと子供の心の根にしみこんで伝統と呼べるような動きになっているのだと考えます。優しさや勇気がつながり広がっていくように、子供たちの学年を超えた良好な関係は、時を超えるループになり未来につながっていくと思っています。

15:29 | 投票する | 投票数(13)
2023/04/07

令和5年度がスタートしました

| by:校長

 校長室から遠く霞んで見える駿河湾をバックに、咲き誇っていた桜のやさしい薄桃色に変わり、活力を感じる茶園の新緑がまぶしく見えるようになってきました。着任した4月3日から、グラウンドでは、児童クラブに参加する子供たちの元気な歓声、職員室や事務室からは、新年度の準備を忙しそうに進めながらも笑顔で登校する子供たちを思い浮かべて談笑する教職員の声が聞こえてきて、「早く、子供たちに出会いたい」という気持ちが膨らんできていました。

 そして、今日。「おはようございます!」の元気な声と共に登校してくる子供たちを見て、大きな期待と夢をもち、張り切っている気持ちを感じました。また、新任式や始業式でキラキラとした目を真っ直ぐに向ける子供たちの様子に気の引き締まるような思いも感じました。

 始業式、校長の話として学校の自慢でもある「勇気と優しさ」について「別々のものではなく、つながり重なっているもの」という話をしました。そして、これらは、仲間がいるからこそ、一人一人が大切にされるからこそ発揮できるものだということ、行動に表していくことで勇気や優しさの質も上がっていくこと、を話しました。さらに、「幸せ」についても子供たちに話や考えを聞き、「先生方と一緒に『みんなが幸せになる学校』ってどんな学校で、何をすればいいか見つけていこう。」と話しました。

令和5年度も昨年度に引き続き、重点目標は「勇気とやさしさと私~みんなが幸せになる学校~」です。178人の子供たち一人一人が学級や学年、学校集団の中、精一杯それぞれの輝く個性を発揮していくこと、一人一人がトライする気持ちをもち行動することを周囲が温かく応援しエラーがあっても立ち上がってトライし続けることができるようにすることを重視し、御家庭や地域の皆様のお力を借りながら、教職員も自身の向上を目指して一丸となって子供たちのため頑張って参ります。どうぞ、よろしくお願いいたします。(校長 岡澤知彦)


17:33 | 投票する | 投票数(15)
2023/03/24

1年間、ありがとうございました!

| by:校長

校庭の桜も満開です。今日は初夏のような陽気でした。
 

3月16日(木)は、卒業式でした。31人の卒業生が、牧之原小学校を巣立っていきました。(http://makisho.sakura.ne.jp/?page_id=166

感動的な卒業式でした。卒業証書を受け取る子供たちからは、自信と誇りみなぎるパワーを感じました。胸をはって、次のステージへと向かいます。

3月17日(金)は、修了式でした。

重点目標「勇気と優しさとわたし~みんなが幸せになる学校~」を目指して歩んできた令和4年度。子供たちの「勇気と優しさ」は、たくさんの人たちの支えがあって育まれてきました。楽しかったこと、うれしかったこと、悔しかったこと、悲しかったこと・・・すべてが「わたし」のエネルギーです。

令和5年度も、「勇気と優しさ」を「勇気づけ」で育み、「みんなが幸せになる学校」を目指して牧之原小学校は邁進します!

 

そして、今日は離任式でした。8人の教職員が転任・退職しました。

私も転任です。

たった1年間でしたが、多くの方に支えられた1年でした。「協力平」の精神は、次の赴任地へ持って行きます。

保護者の皆様(卒業生の保護者の皆様、すてきな花束ありがとうございました!)、地域の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。

そして、原っ子のみんな、ありがとう!さようなら!


15:23 | 投票する | 投票数(16)
2023/02/27

描いた絵をイメージ通りに動かしたい!

| by:校長

 「自分の描いた絵が動いたらおもしろいだろうな」子供の頃に、そんなことを考えたように記憶します。2020年度から、小学校にプログラミング教育が導入されました。そして、一人1台のタブレット端末が支給されて、夢が現実に近づいた!子供の頃の夢を回想しながら、子供たちとプログラミング体験をしました。

 使ったアプリは「ビスケット」というプログラムです。(https://www.viscuit.com/ )

 自由に描いた絵を、「メガネ」と呼ばれるツールに貼り付けるだけで絵が動き出す。簡単に言うと、そんなアプリです。

 しかし、その貼り方を間違えると絵は全く動きませんし、また思い通りに動いてくれません。仕組みは簡単なのだけれど、組み合わせ方を考えなければ動かないのです。そこを考えるのが、「ビスケット」の面白さであり、子供たちの「食いつきどころ」です。

 1,2,3年生に教えるにあたり、「ビスケット」のマニュアルを読み込み、YouTubeで紹介されていた「ビスケット」で作ったゲームをいくつかマスターして臨んだのですが、あっという間に子供たちは仕組みを理解して、プログラミングしていきました。
 

 「校長先生、この絵を今より早く横に動かしたいんだけど・・・」

 この程度の質問は簡単簡単♪


 「校長先生、この魚にぶつかったら色が変わるようにしたいんだけど・・・」

 おっ、ちょっと高度なことを聞いてきた。


 「校長先生、飛んできた玉をジャンプでかわして、さらに攻撃するにはどうすればいいですか」

 このあたりになると、かなり手強い。似たようなのがYouTubeにあったからそれを見てくれる?(^^;

 
 子供たちの発想力や創造力には、恐れ入ります。

 
 昼休みに、ある子がタブレット端末を持って校長室にやって来ました。

 「校長先生、おもしろいの作ったよ。見て!」

 ビスケットで作ったクレーンゲームでした。お母さんと一緒に作ったとか。きっと、親子で組み合わせを考えながら楽しく作ったのでしょう。リビングでの親子の姿が見えてきたようで、完成度の高さに驚くとともに、ちょっとほっこりでした。

 
 今日は授業参観会でした。子供たちの成長ぶりを見ていただけましたでしょうか。今年度も残りわずか。来年度に向けて、夢を持って進級できるよう応援していきます。


17:17 | 投票する | 投票数(8)
2023/01/06

あけましておめでとうございます

| by:校長

 あけましておめでとうございます。

 ちょっと短めの冬休みだったでしょうか。

 休みの間、家族と過ごした時間がとても楽しかったのでしょう。いい顔で、元気よく、全校集会ではちょっとざわざわ感もありましたが、大病や事故やけがもなく学校再開となったこと、うれしく思います。

 全校集会では、「初夢」の話をしました。

 おなじみの「一富士二鷹三茄子」です。

 「初夢を見た人!」の問いかけに、ぱらぱらと手が挙がり、「じゃぁ、富士山が出てきた人!」の問いにも驚くことに数人の手が!(^^;

 「じゃぁ、鷹は?」「さすがに、茄子はいないだろう」どんどん手の上がりが悪くなる子供たちでした(^^)

 原っ子のみんなには、夢ある1年を送ってもらいたいなと思います。

 「こうしたい!」「こんな自分になりたい!」

 「思い」をもって日々を過ごしてもらえたらなと思います。

 もちろん、私たち大人も。

 

 「夢はでっかく根は深く」(相田みつを)

 「夢を持て!でかければでかいほどいい。とにかく、夢を持て。大風呂敷を広げておさまりがつかなくなってみろ、やらざるを得なくなるではないか」(アントニオ猪木)

 「ユメのない世界ってつまらないなあ」(野比のび太)

 どれも、深いイイです。

 

 14日に、牧之原市新春初顔合わせ会が「牧之原市相良総合センターい~ら」で行われ、出席してきました。

 その中で、先のドラフト会議において中日ドラゴンズから2位指名を受け入団が決定した、牧之原小学校・中学校卒業生の村松開人選手のビデオメッセージが流されました。

 牧之原市からは、35年振りのプロ野球選手誕生とのこと。

 凜々しい表情で熱くプロ野球選手としての豊富を語る村松選手からは、希望溢れる大きな「夢」を感じました。

 

 2023年、夢ある1年になりますように。

 本年も、宜しくお願いします。


08:43 | 投票する | 投票数(11)
2022/12/06

Best Smile Best Memories 修学旅行

| by:校長

1130日(水)~122日(金)まで、2泊3日で修学旅行に行って参りました。

まずは何より、全員が元気に行って帰って来られたこと。

健康管理に気をつかってくださり元気に送り出してくださった保護者のみなさん、何度も打ち合わせをして綿密な計画を立ててくださった旅行会社のOさん、安全第一で旅先を案内してくださったバスの運転手さんにガイドさん、温かく迎えてくださった宿の皆さんからみんなを楽しませてくださった宍道湖遊覧船の船長さんまで、本当に多くの方々に感謝です。

2泊3日、しかも遠く離れた島根県。新型コロナウイルス感染拡大も心配される中、もし旅先で体調を崩してしまったらどうするか。出発前にあらゆるケースを想定して、職員みんなでシミュレーションもしました。結果、全くその心配もなく、子供たちは全力で楽しめた修学旅行だったと思います。

旅のスローガンは『Best Smile  Best Memories

子供たちの『Best Smile』は、当ホームページの「牧小トピックス」でご覧下さい。活動場所での子供たちの充実の笑顔と、旅先での豪華な料理の数々が掲載中です。

「何?!このご飯、もちもちして、うめぇ~!」旅館の夕食であがった子供の歓声。食べてみると、本当においしい。島根の特産品「出雲國仁多米」のようです。そんな食との出会いも、旅の醍醐味。

Best Memories』は、これから子供たち一人一人がスライドにしてまとめます。修学旅行前に、近隣の新聞販売店様より、スライドの記事づくりのレクチャーを受けました。5W1Hを使うこと、一番伝えたいことの結論を最初にもってくること、見出しは結論をさらに短く10文字ぐらいにすることなどのアドバイスをいただきました。どんな『BestMemories』が出来上がるか楽しみです。

 

富士山静岡空港から出雲縁結び空港まで、1時間ほどの飛行時間でした。あまりの近さに驚きです。特に帰りは気流の関係で、1時間かからなかったような。。。天候もよく、空から見下ろす眺めは最高でした。

子供たちの声です。「この大きな川は場所的に木曽川?」「工場が多いから、愛知県だよね。」「あの形は御前崎だ!」「エコパが見えた!」「このコースなら学校の上も飛ぶんじゃない?」
 地図帳の上で学んでいた社会科の学習がここで生きました(^^)

個人的には、松江城に行ったことで日本の国宝天守5城(松江城、姫路城、彦根城、犬山城、松本城)制覇!というのがちょっとうれしかったです(^^;


14:41 | 投票する | 投票数(13)
2022/11/10

アースランチとまちたんけんから。

| by:校長

昨日は、「アースランチフェスティバル」でした。(アースランチについてはhttps://www.city.makinohara.shizuoka.jp/soshiki/32/47639.html

昨年度に続いて、二回目の出場となった5年生。今年は、『原っ子ベジタブルサンド』でチャレンジでした。学校農園で育てた野菜や大茶園をもつ牧之原ならではのお茶、恵の森でとれた栗など、豊富な食材をはさみ、おいしいサンドの出来上がりでした。

トライ&エラー。はじめは「ん?」といった味でした、正直。試作を重ねることで子供たちは考え、アイディアを出し合い、協力して作ることで完成度を上げてきました。みんな納得の味が出来たのではないかと思います。

審査員からは、「自分たち自身の手で栽培された原材料で作られているか」を問う『アースランチ度』と「他の地域や学校にはないようなアイディアにあふれている」ことを問う『びっくり度』に高い評価をいただきました。いただいた『ビューティフル・ベジタブル賞』と『ワンダフル・ベジタブル賞』は、子供たちの勲章です。

観音山自然教室やアースランチなど、仲間と協力して創り上げる活動が柱の5年生。今回の活動をとおして、更に団結力がアップしたこと間違いありません。

 

そして今日は、2年生とかがやき1組が「まきのはらたんけん」に出掛けました。

10月には天候不良のため中止。待ちに待った「まちたんけん」は、温かく穏やかな小春日和の最高の天候でした。

目的地は、牧之原コミュニティセンター、荒畑園、ふくろ茶屋、なかじま自然薯園、牧之原農村婦人の家などなど。自分たちの行ってみたい場所を選択して、歩いたり、バスに乗ったりしての訪問でした。子供たちの素朴な質問、突飛な反応に親切ていねいに答えていただき、感謝です!本日突然訪問させていただいた店舗もあったようです。快く受け入れていただき、ありがとうございました。

校外授業での子供たちからは、ちょっといつもと違う表れが見られます。

目を皿にして、きらきら目を輝かせながら見学する子・知りたいことや教えてほしいことがどんどんわき上がって、たくさん質問する子・ちょっとはずかしくて質問は出来ないけれど、じっと耳を傾けて説明を聞く子。

説明をしてくださる方の一言一言に反応して、妙に場を盛り上げたり、「ちょっと静かに聞いててくれる?」と苦笑いで注意されたりする子もいますが、ご愛敬。それだけ興味がわいている証拠です。温かく見守ってくださり、ありがとうございました。

見守って下さったといえば、「まちたんけん」には地域の方・保護者の方、総勢18名の方がボランティアで参加してくださいました。子供たちの見守りや写真撮影などなど、ありがとうございました!

 

個人的な「ほぉ~」「おぉ~」「ふふふ・・・」です。

☆ふくろ茶屋さんでは、厨房を見学しました。見たこともない大きなしゃもじに驚く子供たち。王位戦で来牧した藤井聡太さんが食べた「かつおづけ丼」で有名なふくろ茶屋さん。県外からもたくさん食べに来るようになったとの話には「ほぉ~」でした。

☆なかじま自然薯園さんでは、自然薯の収穫場面を見学しました。今度3年生も収穫におじゃまします。まっすぐにきれいに伸びて生長した自然薯。掘り出された時には、思わず「おぉ~」の歓声でした。

☆荒畑園さんでは、お茶工場を見学しました。大きな機械の数々には圧倒。「1台いくらだと思う?」の質問に「ひゃくおくまんえん!」という2年生らしさに「ふふふ・・・」でした。


15:49 | 投票する | 投票数(19)
2022/10/15

運動会の応援、ありがとうございました!

| by:校長

絶好の運動会日和でした。多くの保護者の皆様、地域の皆様に見守られて開催できたことに感謝です。

そして白組、優勝おめでとう!団体競技での強さが優勝につながりました。

準優勝の赤組、立派でした!リレーでの猛追は会場を大いに盛り上げました。

この日を迎えるまで、子供たちはリレー練習や競技練習をしたり、高学年は「協力平」の演技に磨きをかけたりと、少しずつ少しずつモチベーションをあげてきました。スローガンは「見ている人もやっている人も涙あふれる思い出の運動会」でしたが、終わってみればスローガン通りのうれし涙と悔し涙の入り交じった感動的な運動会でした。

 おそらく、応援して下さった皆様一人一人に、運動会の名場面があったのではないかと思います。今まで見たことのない、徒競走での力一杯の表情。猛烈な追い上げのランナーと必死に振り切るランナーの攻防。僅差の映像判定で勝敗を分けた競技に演技。練習時から計測していたリレーでの数々の新記録更新。「協力平」の由来を知った上の力のこもった演技。どれもこれも名場面の連続でした。

 運動会の準備には56年生が、片付けには保護者の皆様が力になってくださいました。始まりも終わりも「協力平」の精神が息づく運動会だったと思います。感謝、感謝です。

 さて、これで前期が一区切りです。1020日からは、後期がスタートします。後期も、子供たちの活躍をお楽しみに♪


15:01 | 投票する | 投票数(15)
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