8月2日(土)、さがら夏夢舞台への参加が決まりました。
いよいよ今年の協力平発表の日。
チャレンジタイム、昼休み、ずっと練習に明け暮れた子どもたちがいます。
踊りをマスターできていない子に、一生懸命教えている子がいます。
力強い動きを研究している子がいます。
中には・・・、
「どうして踊らなきゃいけないんだろう。」と、どうしても練習に気持ちが入らない子もいます。
それでもいです。
少しも悪くありません。
だって、なんのために協力平をしているか。
踊りが上手になるためにやっているわけじゃないです。
見栄えをよくするためにやっているわけじゃないです。
先生たちは、こんな気持ちで協力平を指導しています。
「みんなの気持ちを強くしたいな。」
「困難なことがあっても、簡単にあきらめない子になってほしいな。」
「友達と協力することのすばらしさを知ってほしいな。」
ですから、気持ちがなかなか盛り上がらなくて、練習にのめり込めないとしても、
昨日までの自分よりちょっとだけがんばれたらそれでいいです。
がんばってやっている仲間の姿に気づくことができたら、それだけでもいいです。
今はまだだめだけど、協力平ではだめだけど、いつか何かに挑戦してみたいなと思えたらいいです。
明日は8月2日に参加する人たちのテストがあります。
6年生が挑戦している友情ソーランは、踊れる子が今現在5名くらいしかいませんが、たった5名でも、2日には踊らせてみようと思っています。