7月19日薬剤師の三浦先生を講師としてお迎えし、薬学を学びました。
薬の正しい飲み方、薬を水で飲む理由等、薬に関する色々な話を聞くことができました。
中でも、薬を多めの水で飲まなければいけない理由を、実際に錠剤を使って体験しました。
指に水をつけて錠剤に触れると指にくっついて取れなくなりました。
子どもたちからは「胃まで送るために沢山水を飲まなくちゃいけないんだね」と
納得の声が上がってました。

次にお酒とたばこについてお話を聞きました。
お酒を飲んでる人、たばこを吸ってる人の肝臓・肺の画像が出ると
ほとんどの子が「見たことある」と呟いていました。
じゃあたばこを一本吸うとどうなるか?三浦先生が
片方の肺だけにたばこの煙が行く仕組みになっている実験映像を流してくれました。
すると片方の肺がどんどん茶色く変色していき「え?一本でこんなに!?」
「汚い」「やだー」と率直な感想が飛び交いました。」
お酒に関しては、実際に豚の肝臓を使い、肝臓にお酒をかけるとどうなるか?やっていただきました。
お酒をかけると肝臓は徐々に白っぽくなっていき、実際触った子達は「固くなってる」と驚いてました。
映像と実際見たあと「お酒もたばこもしたくないな」と言う子ばかりでした。
最後に薬物についてお話をしてくれました。
子どもたちは薬物が危険な物とちゃんと認識していましたが
子供の身近にあるスマホやパソコンを使って、危険な薬物が簡単に入手できてしまいます。と言う三浦先生の言葉に(うちの子に限って・・・)と油断せず、十分注意して見守ることが大切だなと思いました。
子供たちと一緒に、最後までためになるとても貴重な体験をさせていただきました。
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