今日の朝の活動は、石川先生の読み聞かせでした。読んでくれたのは、「どきどき感じる心ぞう」という本でした。心臓や血液、血管がどんなはたらきをしているのかについて書かれている本で、さすが保健の先生の読み聞かせは、ためになるなあと思いました。
今回初めて知ったことは、大人の血管の長さを全部合わせると、地球2周半になるということです。地球2周半となると、長さは9万キロメートルにもなります。人間の体の中にそんな世界が隠れているとは思いませんでした。
あと、読み聞かせの時に、自分の脈を調べる活動をしましたが、血管がぴくぴく動くのを感じることができたのは、クラスの1/3くらいでした。脈については、6年生の理科でまた学習しますが、この読み聞かせを機会に、自分の心臓の音を聞いたり、脈を感じることのできる場所を見つけたりする活動をしてみたいなと思いました。
