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2013/09/26

問題文を読み取る力

Tweet ThisSend to Facebook | by:牧之原小5年担任
今日、算数で次のような問題をやりました。
「A駅からB駅行きの電車は5分ごとに、C駅行きの電車は7分ごとに発車しています。
午前8時に両方の電車がA駅を同時に発車しました。次に両方の電車が同時にA駅を
発車するのは、何時何分ですか。」

問題文に向かう子どもたちに様々な表れがあります。
・文字がいっぱいすぎて、見ただけで混乱してしまう子。
・ゆっくり読み取ってみようとしたが、A駅、B駅、C駅の3つの駅の関係が理解できない子。
(A駅からB駅やC駅に向かって出発していく電車のイメージが持てない)
・3つの駅の関係は理解できたが、午前8時出発という言葉を見落としてわからなくなってしまった子。
・上記3つをクリアーしたが、計算間違えをしてしまった子。

など様々です。
この問題は、「公倍数の活用」を診る問題ですが、公倍数にたどり着く前に、
問題文を読み取る大きな壁に
直面します。

5年生ももうじき折り返しになります。
残り半年で、対策を立てていきたいと思っています。

まず、問題文を見ただけで、「あ~難しい、意味わからない」という
拒否反応を減らしていきたいと
思っています。
そのために、問題文を細かく区切って読む(線やマークを付けて)練習や
問題文をイメージして、絵や図にする方法を取り入れていきたいと
思います。
非常に地道で時間のかかることですがこつこつ頑張っていきたいと思います。
ときどき家庭でも、問題文を読み取る力という視点で話題にしていただけるとありがたいです。


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