かぜ・インフルエンザにご注意ください！

2013/12/12	かぜ・インフルエンザにご注意ください！	\| by:牧之原小養護教諭

発熱での欠席や早退が増えています！
1人1人気をつけて元気に寒い冬を乗り越えましょう。
かぜ・インフルエンザ予防の合い言葉は、
「うまくきたえて」です。
うがいをする
　ガラガラうがいをすることで、のどを洗浄するだけではなく、のどを乾燥から守り、ウイルスや細菌の進入を抑えます。口の中をきれいにするブクブクうがいとセットで、ガラガラうがいを帰宅時などに行いましょう。

マスクをつける
　インフルエンザウイルスはインフルエンザにかかった人の飛沫（くしゃみなどで飛ぶつばのしぶき）を通じて、他の人の鼻やのどに入ります。しかし、マスクをつけることで飛沫が入るのをガードできます。さらに、マスクがのどを乾燥から守ってくれます。また、自分の体調が悪いときに、他の人にうつしてしまうことも防止できます。マスクは鼻まで覆うように着けましょう。

くうきの入れかえをする
　寒くなってきて、窓を閉め切った状態でいると、かぜやインフルエンザのウイルスに感染しやすくなります。こまめに窓を開けて新鮮な空気を入れましょう。

きそく正しい生活リズムを保つ
　生活習慣が乱れてくると、体の中に入ったかぜやインフルエンザウイルスと戦う力（抵抗力）が低下します。しっかりと睡眠をとることは抵抗力をつけるために特に大切です。

たいりょくをつける（運動をする）
　適度な運動は、ウイルスや細菌への抵抗力を高めます。また、運動することで、深い眠りにつくこともできます。

えいようバランスのよい食事をとる
　
　毎日の食事内容は、体の抵抗力に大きな影響を与えます。朝・昼・晩とバランスを考えて食事をしましょう。

てあらいを忘れずに！
　直接のどを守るマスクやうがいと比べて、手洗いはかぜやインフルエンザ予防にあまり関係ないと感じていませんか？しかし、私たちは手でさまざまなものに触れています。さらに、無意識に自分の目や鼻、口に手を当てていることがあります。もし、ウイルスや細菌が入った飛沫に触れて、その手を通じて体内に入ったとしたら、そこでかぜやインフルエンザに感染してしまうのです。そのため、手を石鹸で洗うことは、かぜ・インフルエンザ予防の基本です。（出典：小学保健ニュース№１０２３）

保護者の方へ
登校前、「朝の健康観察」をていねいにお願いします。（いつもと違うところはないか？顔色はいいか？食欲はあるか？声はかすれていないかなど）様子がいつもと違う場合には、早めに休養をとり、受診するようお願いいたします。

17:04 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)

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