９／２６（月）　牧之原小学校４年　防災講座

　以前、牧之原市の【い～ら】で段ボールトイレや段ボールベッドの体験をさせていただいたことがあったので、社会福祉協議会に「小学校へ来てやってもらえませんか？」と聞きに行ったところ「できますよ」と返事をいただき、４年生の授業に来ていただきました。
　社会福祉協議会の方と災害ボランティアの方が来て下さり、避難生活・避難時準備品の話があり、簡易トイレ・段ボールベッド体験をしました。
　
　教室が避難所の部屋の間取りに代わり、段ボールトイレに座るのも、おっかなびっくり。つぶれないか心配になりましたが大丈夫でした。段ボールベッドも１００キロまでは大丈夫とのこと。
　水は本当に大事で、飲料水はもちろんですが、トイレも流れなくなる場合があるから、携帯用トイレが必要とのことでした。
　　
　避難所生活になると、いろんな人がいて、自分の自由には生活できなくて。子供も老人も病気の人や障がいのある人もいる場合もあり、お互い支え合う、譲り合う気持ちが大切だと思いました。
　災害はないのがいいですが、準備や避難訓練は必要です。家でも、ぜひ話をしたり、準備をして備えてくださいね。