2013/01/16 | 3年生のきらりと光る感性パート2 | | by:牧之原小教務 |
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3年生の詩の授業が、楽しいです。今日も、こんな作品が誕生しました。比喩の勉強、繰り返しの勉強もしたので、子どもたちはそんなことも考えながら詩を作っています。
海のような空 ゆうまさん
空はいろいろな色に変わる
海のようなきれいな空
もえるような空
やみのような空
空は何色にもかわってきれいだ
冬の朝 まなとさん
冬の朝はきらい
だってくらいし
着替えるとき
ぶるぶる
ぶるぶる
さむいから
早くあたたかくなあれ
山のような車 かえでさん
お姉ちゃんが二才の時
やまなしのホテルにとまった時
その帰りに雪が
すごく すごく
積もっていました
車の上にもつもりました
山のような感じです
お姉ちゃんが
「これパパの車じゃないよぉ。」
とないてしまいました
そして
なきながら帰りました
わすれんぼうお母さん とむさん
ぼくのお母さんは
わすれんぼうだ
でも
大事なことはわすれない
「おかしいな。」
「おかしいな。」
ぼくは考えた
お母さんは
大事なことだけが
頭に残っているんだ