小学校1年生の親向けに新年度初めての家庭教育学級が行われました。
第1回は ” 開講式と子どもの食生活について ”
今回の講義は、中学の栄養教諭見崎先生が欠席の為、
教頭の大塚先生が代理で講義をおこなっていただきました。
まず、調理場の見学です。
牧之原小学校は、すぐ隣の牧之原中学内に給食室を完備しており
毎日、小学校で約200食、中学約80食ほどを7名で調理。
ありがたいことに、毎日出来立ての美味しい給食が子ども達に提供されています。
出来立てだから、衣もカリっとサクサク♡
しかも、うれしいデザート付き♡
先生も他の地域では類をみない、出来立てで美味しく&工夫された給食を絶賛されていましたよ。
◎ 端午の節句など行事に合わせた行事食。
◎ 地元で採れた新鮮なとうもろこしやイチゴ、お米などを使った郷土料理。
◎ 世界の料理を美味しく食べるワールドランチ。
など聞いているだけでもう絶対に美味しいに決まってる!そんなのが伝わってきますよね☆
子ども達も苦手な子が多いグリンピース。
今回は冷凍ではなく、1年生の子ども達がさやから剥いてくれた
採れたてのものを給食室でグリンピースご飯にして提供してくれました。
そして給食の時間、どんな想いで剝いたかをエピソード付きでビデオ配信。
すると、他の学年の子も苦手でも美味しく食べてくれたそう。
ご家庭でもありませんか?
子どもが手伝って皮むきや包丁で切るなど一緒に作った料理。
いつも以上に美味しく感じられ、食欲が増したくさん食べてくれること。
このようなちょっとしたご家庭での体験や地域・学校での取り組みが
子ども達の健やかな成長をサポートするために、ますます重要となっていくのですね!
家庭教育学級は全6回。
『 子どもたちが健全に育っていくように、親のあり方や家庭の役割について学習するとともに、学級生相互の和を図る。』
をテーマに学んでいきます。