今日はまたまた4年生の理科の実験の様子です!
直列つなぎと並列つなぎの電流の大きさの違いについて学習したのですが・・・
電流の大きさと言われてもなかなか実感がわかないものです

しか~し!!
後期から牧小に理科支援員として来てくださる理科のスペシャリスト!西村先生が、
4年生の学習のためにスーパー実験装置を作ってくださいました。
それがこれだーーーっ


じゃじゃんっ!!

まずはこの装置に水を入れます。
直列と並列に見立てた二つの入れ物。水の量は同じです。

さあ、水の減り方はどうなるでしょう?
同時に二つの栓を抜いてみます。せーのっ!

おぉ~これはすごい!!
並列の方が高さが低い分、最初は並列の方が水位も低いです。
しかし、直列の方が水の出る勢いが強いので、みるみるうちに並列の水位を追い抜いてしまいます。
直列と並列の電流の大きさの違いを、水の出る勢いの違いを見ることで、視覚的に捉えることができました。
子どもたちも食い入るように覗き込んでいました。
この写真はカメラ目線ですが・・・(笑)いい笑顔ですね。
電池について楽しくわかりやすく理解できるすてきな装置を作ってくださった西村先生ありがとうございます!!
西村先生といっしょに理科の勉強できる日が待ち遠しいですね。