2時間目にユニセフの活動について勉強しました。2年生から6年生が体育館に集まって勉強しました。お話をしてくださったのは日本ユニセフ学校事業部の水野さんと高円さんです。ユニセフの活動をより多くの人に知ってもらうため日本全国を回っていらっしゃいます。そして今回静岡県に来校され、さらにその中で牧之原小・中学校が選ばれ本日の学習会となりました。会のはじめに「ユニセフって知っている?」と子どもたちにきいたら、なんとなく聞いたことはあるけれど、詳しく知らないという子がたくさんでした。今日は、世界中の子どもたちの現状。そんな現状の子どもたちにどんな支援が必要なのか?そしてユニセフが実際にどんな手助けをしているのかなどの話を聞くことができました。また後半では、水のないところで毎日水を運ぶだけで一日が終わってしまうような生活をしている子どもの紹介があり、その水がどのくらい重くて大変なのかという体験をしました。低学年では、さすがに持つのが精一杯の重さ(約15㎏)でした。そして最後に水野部長さんから、ユニセフの会長さんからのメッセージを書いた紙をいただきました。これから激動の時代、グローバル化の時代になっていきます。子どもたちが今日の学びをこころのどこかにとめて将来の生き方の少しでもプラスになればいいなと感じました。水野様、高円様、本当にありがとうございました。