| 2020/04/07 | 学校再開 子供たちは | | by:校長 |
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久しぶりに子供たちの声が学校に戻りました。始業式の中で、「早く学校に来たかった人。」って質問したら、「はーい。」と手が挙がりました。「早く先生にあいたかった人。」って質問しても、「はーい。」と手が挙がりました。
とはいえ、やっぱり子供たち、長い長いお休みと、外で伸び伸びできずに家の中で過ごす時間が長いという影響があることを感じました。
朝の挨拶も、絶好調とは言えない感じでした。
体に力が入らない子もちらほら。
仕方ないですよね。コロナウイルスは感染してしまった人だけじゃなくて、学校に行けずに家でゲームをしていることしかできなかった多くの子供たちも被害者です。いつもの元気いっぱいな子供たちに戻るには、時間がかかります。
いつもの子供たちに早く戻れるよう、先生たちはとにかく楽しい授業をするしかありません。
この先、コロナウイルスがどうなっていくのか、学校がどうなっていくのか、まったく予想もつかない状態ですが、子供たちが登校できるその日は、すべての先生たちで子供たちの「たのしい学び」を保証していきます。
保護者の皆様も心配でしょうが、わたしたちも心配です。
こんな時こそ、子供たちの周りにいる大人が手を取り合って、子供たちにとっての最善を考えていきましょう。
まずは学校再開
心から、
ほっとしています。