今朝、団長が二人揃って職員室へ来ました。
「先生、自分達の色の仲間に手紙を書いてきたので渡してもいいですか?」と、まっすぐな目で私を見ていました。
手には、分厚い紙の束がそれぞれ握られていました。
「朝から涙が出そう!」と、感動しました。
教室でみんなに配りました。団長が、「もっとみんなで声を出してがんばりたいから。」と伝えながら渡すと、みんなはにっこり嬉しそうに手紙を受け取り、読んでいました。
「団長からのメッセージの返事は、みんなの応援の声や口の大きさで表そう。」と伝えて、いざ応援練習へ。
チャレンジタイムの応援練習は、他の学年の先生から「今までよりも6年生の声が出ているね。」とお話をいただきました。
緊張が伝わってきます。恥ずかしさも伝わってきます。その中で、よく頑張っていることも伝わってきます。
でも、担任だからこそ、「6年生のみんなはもっとやれる!」という欲張りな気持ちが出てきてしまう時があります。今の私は燃えています!恥ずかしさの殻を割って、思い切り応援を楽しんでほしいと思っています。
まだまだ自分達の上を目指して、運動会まで毎日頑張っている6年生をぜひ応援してください。