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2016/08/31

よいスタートがきれました

| by:校長

 33日間の夏休みが終わり、静まりかえっていた学校に、また、  
子どもたちの笑顔や歓声が戻り、学校が本来の姿に戻りました。
「学校」というのは建物ではなく、そこで子どもが生きて、生活し
ている営みが「学校」なんだな、と改めて思います。
 夏休み中、大きなけがや交通事故もなく、夏休み明けの一日
目8月29日には、全員出席できました。これほど、嬉しいことは          <暑い中でも一生懸命掃除に励む原っ子たち>
ありません。                                       
 9月には、運動会、10月初旬には4年生の音楽発表会があり
ます。まずは、この2大行事を核として「多少困難でも努力を積み
重ねることの大切さ」そして、「努力を積み重ねた後の喜び」を
実感して欲しく、つどいの中でオリンピックを例に挙げて子ども
たちに以下のような話をしました。


                                                    夏休み明け「はないっぱいステージ」校長の話

  33間の夏休みが終わりました。「進んで取り組む夏休み」のめあては、達成できましたか?背中を触ってみてください。「まあいいや」の「矢」は、ちゃんとぬいてきましたか?
 夏休みは、牧小のみなさんだけでなく、日本の裏側でも頑張っていた人たちがいましたね。「リオネジャネイロオリンピック」です。どの競技が、印象に残っていますか。
 校長先生は、特に、400mリレーが印象に残りました。一人一人のタイムでは、とてもアメリカやカナダには、かなわないのに、バトンの技術で世界の2位になったのです。
(4人が心を合わせて、一生懸命練習をしたんだなあ。)と思いました。山縣選手は、「バトンが絶対にわたるという感じがあった。」すぐ隣町の御前崎出身の飯塚選手は「信頼が置けるメンバーで、ミスするということは、一切考えなかった。」といっています。バトンパスに自信があったのですね。先生は、これを聞いて、「練習する」というのには、3段階あるんだな、と思いました。
  1段階  できるようになるまで練習する。
  2段階  上手にできるようになるまで練習する。
  3段階  いつでもどんな時でもできるようになるまで練習する。
  きっと、リレーの4人は、3段階までの練習を繰り返し繰り返しやって、自信をもって本番に臨んだんだと思います。オリンピックの選手たちは、「練習」の他に「準備」「努力」「修正」という言葉を使っていました。
 「できるようになったからいいや。」と1段階の練習で終わってしまっていたことがこれまであったかと思います。でも、そこから、2段階3段階の練習まで、続けていくことが大切であることをオリンピックは教えてくれました。
 これから、運動会の練習や4年生は合唱練習があります。一人では、かなわないことでも、みんなの力を合わせて練習を積み重ねて、それを自信につなげ、本番で「がんばってよかった」と後悔が残らない気持ちを獲得してください。
 自信箱にまた、3つの合言葉を入れます。1つ できるようになるまで、練習する。
1つ 上手にできるようになるまで練習する 1つ いつでもどんな時でもできるようになるまで練習する。 さあ、まだまだ、暑い中ですが、がんばっていきましょう。


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