2020年は、まさに、波瀾万丈の1年間でした。こんなにたいへんな1年間を経験したことがありません。学校は、これまでの当たり前がすべて通用しなくなり、1から考え直すことが大変多かったです。先生方も、苦労の連続でした。
一年前の今頃は、こんなにも世界が変わっているだなんて、想像していませんでした。こんなにも、生活が変わるなんて。こんなにも、学校が変わるなんて。2020年は、変化しなくてはいけない1年間でした。
でも、変わらないのは、子供たちなんです。どんなに世界がコロナで苦しんでいても、子供は子供。不便な生活の中でも、笑顔を絶やさず、好奇心にあふれてて、そして、牧小の子供たちは特に、「勇気と優しさ」があって。だから、わたしたちはがんばれちゃうんです。
2021年、コロナがどうなっていくのかまだまだ予想もできませんが、我慢の生活が続くことぐらいは分かってます。子供たちには、まだまだ我慢をしてもらいます。その我慢の中でも、学校でみんなが集い学ぶことのすばらしさを子供たちが味わえる、日本一楽しい学校にしていきます。
2020年の1年間、保護者の皆様にはわたしたちを信頼していただき、応援していただき、ありがとうございました。
2021年も、よろしくお願いします。
良いお年を。