「おへそって、どうしてあるのだろう?」
おへそのひみつについて、養護教諭の松浦先生と、先日産休に入った坂下先生に協力をお願いして、授業をしました。
お腹の中の赤ちゃんの様子を、1ヶ月ごと写真でわかりやすく教えてくれました。
ハート型の色紙には、受精卵の大きさに合わせて穴が空いています。光に照らして、受精卵の大きさを確かめました。
「ちっちゃい!!!」
「えっ?!?!?!?!」
という驚きの声が、教室に響きました。
今日の授業のために、特別に来ていただいた坂下先生のお腹を触らせてもらいました。
赤ちゃんの足の場所を確認したり、突然動いたりする赤ちゃんに驚いたりしながら、お腹を触らせもらいました。
なかなかできない経験をさせていただき、子どもたちも嬉しそうでした。
最後に、坂下先生と松浦先生から、出産をしたときの母の気持ちや、自分の子どもを思う気持ちの話を聞きました。話を聞いて、
「お母さんは、大変な思いをして私を産んでくれたんだ。」
「産んでくれてありがとう。」
「大切に育ててくれてありがとう。」
という感謝の気持ちがこみ上げてきました。
おへそがあるということは、お母さんから栄養をもらって産まれてきたという証。心がジーンとなる1時間でした。