20日(月)から、いよいよ卒業の歌が始まります。4年生の合唱指導をしてくださった田中才子先生が来てくださり、本格的な合唱をめざします。「牧小の歴史を変える合唱」を完成させて、卒業します。
「牧小の歴史を変える」は、わたしたちの合い言葉でした。確かに、これまで牧小でできなかったことを、次々にやってきました。協力平~絆~は、スタートして3年。今年が最高です。グリーンガーデンコンサートでついにファイナルとなりますが、歴史をまた変える演技をしたいです。
運動会のあの感動の涙も。いろんな学校で運動会を経験してきた先生方が、「牧小の運動会はどの学校よりもすばらしい。こんなに感動したことはない。」と、言ってくださいました。
学び合いの授業は、中学の先生たちを安心させました。「小学校で、こんなに質の高い授業ができるのか。」と。「子どもたちがすばらしかった。」と。
コンサートでは、たくさんの6年生がステージ発表にチャレンジするようになりました。6年生になると、恥ずかしさから出ることができなくなっていくものなのに、「おたげー」「ピアノ」「バイオリン」「漫才」「ダンス」「合唱」等、次々に6年生が舞台に立ちました。「リズムなわとび」は、他の学年にも大きな影響を与えました。まさに、牧小の歴史を変えた子どもたちの活躍でした。
修学旅行も、引率したわたしや校長先生が感動するくらい楽しいものでした。
陸上大会も大活躍、入賞者数の多さはここ数年で一番です。
6年生が様々なコンクールで大活躍しました。こんなにたくさんの表彰状をもらった6年生はありません。
定着度テストでは、20点以上も平均点をあげました。本当に、6年生は、歴史を次々に変えてきました。
そして最後にやるべきことは、「卒業式の歴史を変える。」ということです。子どもたちはその気持ちが本物で、厳しい田中才子先生の指導を受けていくことを選びました。曲は、「きみに会えて」「旅立ちの日に」「COSMOS」に決定しました。この歌を、完成させ、卒業式の中で歌うことで、わたしたちのこの1年が終わります。子どもたちの小学校生活が終わります。歴史を変える合唱のために、これから大変かもしれませんが、これが、わたしたち33人の、最後の挑戦です。