26日は夏休み前最後の登校日でした。
夏休み前の全校集会では、校長先生のお話の中で6年生が全校に歌を歌う場面がありました。
前の週から練習をして望んだ本番。
みんなが前に出て行き、前奏が鳴り出すと校長先生はぴたりと演奏を止めて、「山本奈津美先生も歌いたがってたっけ。」と一言。
一緒に歌わせてもらいました。校長先生にさそってもらって嬉しかったな。
前日に歌詞を覚えられていない私のために、歌って歌詞を教えてくれた6年生がいるので、歌詞カード持参で富田先生も一緒に歌いました。笑顔で歌ってくれたみんなありがとう。
歌いながら6年生を見つめていると、
人それぞれですが、
勇気を出して一生懸命歌うんです。笑顔で堂々と歌うんです。間違えないようにと丁寧に歌うんです。
勇気を出した後のみんなは満足げな笑顔を浮かべていましたね。
今回の勇気を出した経験が、きっとあなたのこれからの生活の中で勇気を出す時に生きてくると思います。
そして、人の話を聴いている6年生の姿も私は嬉しかったよ。
顔を向けるだけでなく、身体の向きも変えて話を聴いていたね。
話す人を大切に思っている証拠だね。みんなの心の温かさを感じて、とても嬉しかったよ。
みんなが今回歌ったAKB48の「365日の紙飛行機」にはこんな歌詞があります。
星はいくつ見えるか 何も見えない夜か
元気が出ない そんな時は 誰かと話そう
人は思うよりも1人ぼっちじゃないんだ
すぐそばのやさしさに 気づかずにいるだけ
→夏休み明けからもみんなの優しさで牧之原小学校をつつみ、引っ張っていこう!
人生は紙飛行機 願い乗せて飛んでいくよ
風の中を力の限り ただ進むだけ
その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか
それが一番大切なんだ
さあ 心のままに
→「夏休みは32日」どう過ごすのかな。何を楽しむのかな。安全で素敵な夏休みを過ごしてね。