| 2014/09/09 | 今、頭を悩ませていること | | by:教頭 |
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運動会に向けて、どの学年も練習に燃えています。リレーの練習をする学年あり、リズム縄跳びの練習をする学年あり。応援団は昼休みに応援練習をしています。児童会室では、今年のスローガンを運営委員会が準備していました。朝の会には「運動会の歌」がいろんな教室から聞こえてきます。全校の気持ちが、運動会に向かっているのだなぁと感じます。わたしは運動会大好き人間ですから、うきうきしてきます。子どもたちだけでなく、先生たちからも成功させたいというエネルギーを感じて、１年の中で一番燃えるときです。
今年の運動会から、たまらなくつらいことがあります。それは、赤組、白組、どちらのチームにも入れてもらえないということ・・・。昨年までは、子どもたちと同じように必ずチームの仲間に入って、子どもたちと燃え上がっていました。昨年は白組。やる気の証にと、自前で白組がんばれＴシャツを２枚作ったくらいです。運動会は先生たちも子どもたちと一緒に熱く熱く燃えなきゃ。
しかし・・・今年から・・・どちらのチームにも入れてもらえず、校長先生と二人、中立の立場をとらなくてはなりません。それがたまらなく寂しいです。
先生たちは、赤いシャツ、白いシャツを着ます。いいなぁ。昨年度までの校長先生、教頭先生は、中立の立場ということで、２年前はピンクのポロシャツ、昨年はなんと、楳図かずおのような赤白ボーダーシャツを着て中立であることをアピールしていました。今年は大関校長先生と、どんなシャツにするか、給食の時に会議を開いて考えていますが、どうやら校長先生はとっておきのピンクのシャツがあるらしく、にやにや笑っていました。わたしは・・・ピンクのシャツを着こなす実力もないし、ましてやボーダー赤白シャツを着る勇気もないです。ですから、運動会が徐々に近づくこの頃、どんなシャツを着るかで頭を悩ませています。
でも、気持ちは、赤組の子どもたちも、白組の子どもたちも精一杯がんばって、最高の運動会にしてほしいと思っています。特に６年生は、小学校生活最後の運動会ですから、感動ができるすばらしい思い出にしてほしいです。
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