2013/01/07 | 始業の集い 1人から20人へ |  | by:牧之原小教務 |
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始業の集いは、「ありがとうステージ」の始まりの日なので、ステージの集いをかねて、2012年、どんな人にお世話になったのかをスライドでふりかえりをしました。4月の入学式から、地域の方やお父さんお母さん、祖父母のみなさん、などなど、いろんな方にお世話になってきたことをふり返りました。
その後、子どもたちに、「みなさんがこの3か月でありがとうを伝えたい人は誰ですか。」と質問しました。すると、すぐに、3人の子が手を挙げてくれました。3年のりょうこさん、5年のあゆかさん、はるのぶさんです。ありがとうを伝えたい人がすぐに浮かぶなんて、すばらしいことです。
しばらく時間がたってから、たくさんの子が立ち上がりました。6年生からは、さつまさん、あやのさん、あみさんが。5年生はあのんさんも。4年生はやまのべさん、とづかさん。次々に子どもたちが立ち上がり、20人ぐらいの子どもたちがみんなの前で発表することができました。
こんな姿をわたしたちは見たかったんです。はずかしがり屋でいざって時に声が出せないのは原っ子の課題の1つ。それをなんとかしようと、2012年はがんばってきたんです。昨年だったら、1人立てるのがやっと。結局誰も立つことができなくて、子どもたちの声を聴くことなく終わってしまうような集会も多かったです。
約1年がたったところで、1人が20人になりました。うれしいです。子どもたちの確かな成長にじ~んとした1月7日のスタートでした。
今日の始業の集いで、みんなの前で堂々と言うことができた子どもたちに続きましょう。