修了したことを証明します
修了式では、1年23人を代表して直翔君が修了証書を、そしてお祝い品を悠さんが立派にもらうことができました。
体育館に行く前、「校長先生の名前の横に四角いはんこがついていたら、1年生で勉強することがしっかりできて、2年生になれるってことだよ。」と「原っ子のあゆみ」を見せながら話をしました。教室で「原っ子のあゆみ」を手渡すと、真っ先にはんこがあるかないか確かめていた子どもたち。しばらくすると「2重丸がいっぱいある。」「△なかったよ。」などと声があがっていました。
修了証書とあわせ皆勤賞を10人に渡しました。小学校に入学し、生活が大きく変わった中、206日間元気に学校に来ることができた10人です。
その10人は、柚那さん、直翔君、翔椛さん、大和君、悠さん、季穂さん、一千葉君、由唯さん、叶翔君、卓実君です。少し体調の悪い日、行きたくないなあという日もあったかと思いますが本当によく頑張りました。
そして、後期の頑張り賞も7人の子に手渡しました。
めあてをもってこつこつ努力し、リズムなわ跳び8段をクリアした悠さん、未桜さん。
あいさつばっちり、「時間だよ。」などクラスの友達に進んで声をかけた直翔君。
毎日の漢字の宿題、そして、授業中もノートに丁寧に字を書いていて瑞季さん。
保育園との交流では、計画の時からとてもいいアイデアを出し、当日も保育園の声にとても優しく声をかけていた大和君。
発表を頑張っただけでなく、うなずきながらしっかり友達の話を聞き授業に参加できた陽向君。
国語の本読みの時いつも大きな声で、気持ちをこめて読むことのできている叶翔君の7人です。
この7人はみんなのお手本になってくれました。
23人どの子もこの1年で心も体も大きく成長したと思います。保護者の皆さん、1年間ご協力ありがとうございました。
・・・・・・・・しかし、突然のことで私も驚いてしまいましたが、寂しい別れがまっていようとは。 次回へつづく。