9月22日、3年生の音楽の授業にリコーダー奏者の海野文葉先生を講師としてお迎えし、リコーダー教室が行われました。今までも授業で練習をしてきた子供たちですが、改めてリコーダーについて深く学ぶことができました。リコーダーは鳥の鳴き声を模して作られた木管楽器で、昔は木で作られていたそうです。今回海野先生が持ってきてくださったリコーダーは全部で6種類。いちばん小さいものは「クライネソプラニーノリコーダー」というもので、大人の手のひらに収まる小ささで、とても高い音が出るリコーダーです。いちばん大きなものは「バスリコーダー」というもので、みんなが持っているソプラノリコーダーの約3倍(1メートルくらい)のサイズで、低い音が出るリコーダーです。上手にリコーダーを吹く4つのコツを教えていただきました。①息・・・吹く息の強さが大事。細く長い息で吹く練習をしました。②指・・・リコーダーの穴をきれいに塞ぐこと。リコーダーの穴に指で蓋をする練習をしました。③タンニング・・・トゥートゥートゥと、上の歯と歯茎の間に舌を当てる練習をしました。
④姿勢・・・姿勢よくリコーダーを吹く練習をしました。
最後にメリーさんのひつじをみんなで演奏しました。出来栄えは・・・(^_^;)
今回この4つのコツを真剣に聞き、実践して学ぶことができたので、これからぐんぐんリコーダーの演奏が上達していくことを期待しています。
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