| 2019/12/17 | 雨が降ろうとも | | by:校長 |
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今日の朝、しとしと冷たい雨が降っていました。
わたしは立哨が終わって、校庭に向かいました。
すると、そこには、2年生の子2人がいました。
その子たちは、傘を差しながら、畑の野菜に、せっせせっせと水をかけていました。
雨が降っているというのに。
すでに畑の野菜は、たっぷりの雨水をすっているというのに。
でも、何も言いません。
それでいいんです。
雨の日だろうが、毎日毎日、自分の大事な野菜に水をあげ続けることが大事。
その心が大事。
意味がない優しさなんて何にもない。
水まきとは、野菜だけにまかれてるんじゃなくて、
子供たちは、自分の心にもまいている、
だから、雨の日でも子供たち水をまく。