牧小に降っている雨も、ようやくおさまってきました。観音山はどうでしょうか。今は6時過ぎ。子どもたちはお風呂に入り始めた頃かな。友だちみんなといっしょにお風呂に入るなんて経験ないだろうし。今頃「ひゃーひゃー。」言いながら、お湯を掛け合っているかもしれません。
観音山に、全員の子どもたちが必ず持っているものがあります。歯ブラシ、タオル、くつした、懐中電灯・・・。その中に「お守り」があります。これは、養護教諭の大石先生が、一人ひとりに手渡してくれた手作りのお守りです。「観音山で、ケガをしませんように。楽しい観音山になりますように。」そんな思いが込められたお守りです。参加している子どもたちの中には、家族から離れての生活に不安がある子もいるはずです。そんな子にとっても、お守りはがんばれる力を与えてくれるはずです。
このお守りを全員分作るために、大石先生は朝4時まで寝ないでがんばってくれました。本当にありがたいです。
お守りがみんなを守ってくれます。
お守りパワーで、すてきな思い出がたくさんできること間違いなし。
保護者の皆さんも、安心してくださいね。