今日の2時間目に村松先生の授業が行われました。村松先生は、現在保健の先生をめざして
教育実習をしており、その一環として、3年生のクラスで保健の授業をしました。内容は「睡眠」の
大切さについてでした。

日本の子どもたちの睡眠時間は平均8時間40分で、世界で一番短いんだそうです。睡眠が
短いとどうなるかをみんなで意見を出し合ったあと、村松先生に、よく寝るとどんないいことが
あるのかを教わりました。
いいこと 1 体がじょうぶになる。
2 疲れがとれる。
3 記憶が整理される。(べんきょうしたことをきちんとおぼれられる。)
4 体が大きくなる。
特に4番目の「体が大きくなる」については、午後10時から午前2時までの「ゴールデンタイム」
に、脳から成長ホルモンがたくさん出るので、午後10時より前に布団に入り、ぐっすり眠ると
いいそうです。そのために、寝る1時間前には、テレビやパソコン、ゲームなど、目を刺激する
ものを見ないようにすることも大切だそうです。
最後に、今日の授業を受けての感想を書いて授業を終わりました。

ちなみに、成長ホルモンは、大人の体を維持するのにも必要なものなので、大人も「ゴール
デンタイム」を意識して睡眠を取る必要があるそうです。