2018/03/19 | 1年間ありがとうございました | | by:校長 |
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3月16日(金)には、卒業生18人を送り出すことができました。本日、19日(月)は、修了式で、1年生から5年生に修了証書を授与することができました。
16日の卒業式は、子どもたち・学校・保護者と三者で創り上げた卒業式でした。
子どもたちからは、感謝と希望を伝え、学校からは、子どもたちの巣立ちを祝い、保護者の皆様からは、子どもたちの成長を喜び、様々な思いが混ざり、涙・涙の卒業式となりました。
これまで、18名の卒業生を見守っていただき、本当にありがとうございました。そして、まだ、義務教育の3年間中学校でもお世話にあります。よろしくお願いいたします。
19日の修了式では、6年生のいない寂しい中でしたが、5年生が、6年生に代わるリーダーとしての自覚が際立った、緊張感のある年度最後にふさわしい会となりました。5年生の児童代表の言葉にそれが表れているので、紹介します。
「私が、5年生になった時に決めたなりたい自分の目標は、『下級生にやさしくす る自分になる』という事です。理由は、次に6年生になって、みんなを引っ張っていかなきゃいけない、そのためには、親しみやすい雰囲気をつくろうと思ったからです。
わたしは、そのために、チャレンジタイムの縄跳びマンデーで、ひっかかりにくい跳び方を教えてあげたり、分からない技を教えてあげたりして、できるだけみんなと関わるようにしました。その他にもチャレンジタイムに他の学年の子と遊んだり、昼休みに4年生に協力平を教えてあげたりしました。
私は、もう6年生になります。6年生になっても、5年生で立てた目標を続けながら、他の目標にもチャレンジして、みんなに信頼されるかっこいいリーダーになれるようにがんばりたいです。」
本当に、1年間ありがとうございました。
関わっていただいた全ての皆様に感謝いたします。
そして、来年度もどうぞよろしくお願いいたします。