4月5日(木)に始業式、4月6日(金)に入学式が行われ、児童数170名教職員数18人で平成30年度を出発することができました。
始業式に先立ちまして、7人の新任の先生方をお迎えする「新任式」も行なわれま
した。本年度は、大幅な異動でしたが、「子どもたちに不安がないように出発しよう」と、新任の教職員も4月2日から3日間で牧之原小学校に慣れるよう、緊張感
の中で、子どもたちを迎え入れる準備に一生懸命でした。
始業式・入学式共に、落ち着いた中で行われ、平成30年度のよいスタートがき
れたと思いました。
本年度、重点目標「創り出す」「助け合う」「行動する」とし、全ての行事や活動
をこの3つの目標に絞り込んで、子どもと教職員が目指すところを共有して教育活動
を進めていくこととしました。
その中で、特に、子どもたちには、昨年度同様「なりたい自分」の目標を「大目標」とし、ステージごとに「小目標」決めて、年度の終わりに「がんばった実感」
「成長した実感」をもてるような取組をおこなっていきます。
始業式で、6年生がこんな決意を表明してくれました。
今年の僕のなりたい自分の目標は、「どんなことにも全力で取り組む
自分になること」です。そのために、特に2つのことをがんばりたいで
す。
1つ目は、陸上大会です。去年は、自分の力を十分に発揮することが
できませんでした。今年は、本気で練習に取り組んで、本番で全力を出
し、1位をとります。
2つ目は、発表です。いつも、考えはまとまっているけれど、皆の前
に出ると、声が小さくなったり、上手に説明できなくなったりします。
今年は、授業に全力で取り組み、考えを早くまとめて、発表をたくさん
します。
そして、最高学年として、下級生に優しく、どんなことにも全力で取
り組む皆のお手本になるような最高の6年生になります。
こんな決意をもてる原っ子は、すてきです。
原っ子と歩む1年が、とても楽しみです。
本年度も、御支援・御協力をよろしくお願いいたします。