旧相良地区・菊川地区のみなさん、お祭りおつかれ様でした。
初日の土曜日には雨が降ってしまい、出鼻をくじかれた感じでしたが、
2日目の日曜日が最高のお祭り日和となり、とてもよかったですね。
どの神社の子どもたちもみんないい笑顔でした。
厨房で働くお母さん方も踊りを踊っているお母さん方もとても素敵でした。お父さん方もみんなにこやかでした。
丸尾原水神宮の花屋台や東照宮神社の大きな屋台など
いろいろな屋台を見て、自分の地区も今でこそそれなりの屋台を持つようになりましたが、子どもの頃は、軽トラやリヤカーに飾りつけをして
引っ張っていたことを思い出しました。
そんなちゃちな屋台でもとても楽しかったなあ、と心に残っています。
私の地区では、それまでお祭りらしきものをやっていなかったのですが、その頃の親が、
子どもたちを楽しませてやりたいという思いでリヤカーに飾りつけをして
始めた祭りです。
それから何年かたち、また、その頃の親が、
子どもたちのためにという思いで新しい屋台を(中古ですが)
今までみんなで貯金してきたお金を使って買ってくれました。
親の子どもたちを思う気持ちは、いつの時代も同じですね。
そして、その思いは、ちゃんと子どもたちに伝わっています。
私は、東照宮仁八連の『仁八ばやし』と『東照宮だいこ』が
とてもいいなあ、と思いました。
指導者の秋山さんにお話を伺うと、これらも秋山さんたちの
お父さんやおじいさんの世代の人たちが、地元の祭りを盛り上げるために自分たちでつくったものだそうです。
その話を聞いて、とても感動しました。
わたしたち今の親も自分の子どもたちやこれからの子どもたちのためにがんばらないといけませんね。
明日から旧榛原地区のお祭りです。日曜日の天気が心配ですが、
自分たちの気合いで盛り上げていきましょう。
旧相良地区・菊川地区の皆さん。ぜひ、見に来てください。